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絵本を読むときの気持ちで仕事をする

久々の更新です。

私の会社はほとんどの人がフルリモートで仕事をしています。他の会社さんはどうでしょうか?うちの現実はこんな感じです↓

リモート会議万歳?

リモートが基本の職場なので、効率が良くなった気はするものの、効率を通り越して限界突破させられてる人が多数で、時短死守しながらも心を痛める日々です・・・。
(目の前で苦しんでいる人をほっといて自分だけ終業するのは、なかなか慣れない・・・。)

で、「なぜ限界突破させられるのか?」ということなのですが、リモートならではの理由があります。

<リモート以前>
これまでの対面の打ち合わせでは「移動+打ち合わせ+移動」だったので、自然と一人が担当できる案件は絞られていました。1時間の会議をするためには前後1時間要するケースもままありました。(お客さん先訪問など)

<現在>
打ち合わせ(リモート)→打ち合わせ(リモート)。こんなケースが非常に多い。前の打ち合わせが終わらなければ、休憩も取れない・・。
昼ごはんが食べられない上司も多数・・・。

そんな職場で私がこころがけていること

休憩もままならない仕事を連日していると、もちろん殺伐とした雰囲気になります。リモートなので、相手の体調や現時点の状況も把握しきれません。それは、毎日コミュニケーション取っていたとしてもそうなってしまいます。

そんな状況で私が心掛けていることは、「絵本を読むときの気持ちで仕事をする」です。

1:落ち着いて話す
読み聞かせをするときのイメージで、丁寧にはっきりと

2:ポジティブな言葉を選ぶ
耳障りがいい言葉を選ぶ(だいじょうぶ、ありがとうございます、助かりました)

3:どんな状況のことも楽しく話す
時には、理不尽なこともあるのがビジネスの世界。そんな状況の人がいたら、共感をしつつ、励ましたり、一緒に「ひどいね~」と笑い飛ばしたりするようにする

子どものために作られている絵本は、子どもに出会ってもらいたい「素敵な言葉」がたくさん載っています。
絵本の読み聞かせを日々していると、そんな素敵な言葉が自然に発することができるようになると思います。

ビジネスマンの方も、是非絵本読んでください!!

絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。