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#193 行政書士試験合格へ 【どの問題から解くべきか】編
『解く順番』をどうすべきか・・・
行政書士試験を受ける際に、結構
悩むポイントです。
1.『足切り回避』が最優先!
私が令和5年度の行政書士試験で
合格した際の問題を解く順番は、
①情報通信・個人情報保護法
②文章理解
③基礎法学~
この順番にしていました。
基礎法学の後は、問題用紙に書かれている
通り、順番に解いていき、択一をすべて
解き終わってから記述に挑む形です。
「1番最初に記述を解く」
というやり方も検討したのですが、
私の中の優先順位は、何よりも
【足切り回避】
これが最優先事項だったので、記述は
後回しになってしまった形です。
2.問題を解く前に『キーワードを書き出す』!
試験開始まで残り15分。
この時間は、私は頭の中で記述の
40字をひたすら暗唱していました。
特に自信がない所を重点的に頭の中で
何度も暗唱する形です。
先ほどの流れで解く場合、試験直前に
暗唱していたものは頭から吹き飛んで
しまいます。
そのため、試験開始の合図とともに受験
番号と名前を書いた後には、
「直前まで暗唱していたキーワードを
問題用紙をめくる前に書き出す」
ということも行いました。
3.記述以外を120分で解き終わる!
178点で不合格だった年も、同じ順番で
解いていったのですが、記述の時間が
残り30分を切っていたと思います。
記述の直前に解いていた、一般知識や
商法・会社法のデキがあまり良くなく、
焦りもあり、結局、記述での挽回は
できませんでした。
合格した年は、記述以外をすべて
解き終わったのが15時。
残り1時間もある状態だったので、
落ち着いて解くことができました。
「択一のみで180点」
4回目の受験では、これを目標として
1年間取り組みました。
その結果、記述以外の問題を2時間で
解くことができ、記述に対しても
落ち着いて挑むことができたのだと
思います。