行政書士試験と言えば横溝先生 #217
令和7年度の行政書士試験を受験するので
あれば、まずは「横溝先生」の言葉を
聞くのが1番の近道だと思います。
1.辛口な所も良い!
11月10日の行政書士試験後、YouTubeや
「X」で受験生の方や各予備校講師の
先生方の感想が出揃ってきています。
中でも、今回の試験で残念ながら不合格に
なってしまいそうな方や、これから来年度の
行政書士試験を受験される方に、是非
ご覧になっていただきたいYouTube動画が
あります。
チャンネル名:LEC渋谷駅前本校
番組名:「横溝先生の2024年行政書士
本試験所感速報!」
というものです。
現時点における令和6年度試験について、
LEC専任講師の横溝先生が総括されている
動画になっています。
2.良き講師との出会いも大切…
横溝先生は、過去に
本の出版もされています。
この2冊は、受験生だった時に何度も何度も
読み返し、試験直前にも読み返していた
参考書なのですが、分かりやすい言葉で
要点をくまなく押さえているものに
なります。
そんな横溝先生が、無料で今回の試験に
ついて約46分間にわたり、総括をされて
いるのですが、この動画を行政書士試験の
勉強をゼロからスタートするときに見て
いたなら、合格までの時間をかなり短縮
することができていたのではないかと
思える内容でした。
「各科目に対する向き合い方が分かる」
というのが1番の理由です。
憲法:5問の出題があるが統治に関する
問題は絶対に落としてはいけない。
行政法と民法:今年は民法が激ムズ
だったが、行政法は比較的易しかった
ので、行政法19問と民法9問あわせて
○○問の正解数を取らなければいけない。
前年度の令和5年度試験の場合、
「行政法、特に地方自治法の難易度が
高すぎたが、民法は普通~易しめだった
ので、2教科合計で○○問取らなければ
いけなかったんだな」ということが
今更になって理解できた形です。
これは年度によって、各科目の難易度に
大きく違いはあるが、行政法と民法を
しっかりと対策し、憲法で少なくとも
統治を取ることで、択一の点数が合格者の
点数に近づくという事を意味しています。
横溝先生は、それを今年度の試験に
置き換えて分かりやすく仰っていただいた
のだと思います。
スタートのときに、この動画に
出会っていたならと思ってしまいます…
横溝先生との出会いが受験勉強後半
だったので、私のメイン授業は
「ゆーき大学」の、ゆーき先生でした。
ゆーき先生の授業も
とても分かりやすいです。