行政書士試験合格へ 「今年もダメかも」編 #208
試験中に、
「今年もダメかも」
と思う瞬間があっても、そこからすぐに
立ち直らなければいけません。
1.立ち直るまでの時間は、短い方が良い!
「最後は気持ち」というスポーツでよく
使われる言葉ですべてのことが解決できる
とは思っていませんが、意外と資格試験に
おいても使える言葉ではあります。
私は、択一問題をすべて解き終わってから、
記述問題に取り組むようにしていましたが、
択一を解いているときに
「絶対に正解している問題数」が、
あまりにも少なく、
「今年もダメかも」とか
「記述が難しかったら終わりだな」など、
気持ちが落ち込む瞬間こそありましたが、
落ち込んでいる時間ほど、もったいないものは
ない、と強い気持ちで、落ち込む時間を限り
なく短くしていました。
2.落ち込んでいる時間を削る…
また、
『1つの問題に時間をかければかけるほど、
正解する確率は上がる』
と思って、本試験には臨みました。
「記述」の場合は、特にそうだとは分かると
思うのですが、「択一」の場合も同様に
時間をかけるほど正答率は上がると
思っています。
「落ち込む時間」は、ただただ正解する確率を
落とすだけです。
180分間、いかに1問でも多く正解するために、
時間をつぎ込むことができるのか・・・
時間を増やすことは出来なくても、
密度を上げることは出来ます。