行政書士試験中に「想定外」のことがあっても… #206
行政書士試験において1番大事なことは、
3時間の試験で300満点中180点の解答
用紙を作ることです。
1.試験開始の合図にも色々ある…
「それでは、始めて下さい。」
試験のスタートの掛け声はこんな感じの
ことが多いです。
行政書士試験を4年連続で受けましたが、
どれもこの掛け声だった気がします。
ただ、10月の宅建試験では、大きなドラが
鳴らされ、その後にこの掛け声で始まり
ました。
また、問題用紙は一冊にまとめられて
いますが、別紙として1枚追加され、
説明を受けてからスタートした、という
年度もありました。
覚えていたことをすべて忘れそうになる
くらい、試験委員の方のマイクの音量が
大きすぎることもあります。
*注意事項の声が小さすぎて、聞こえない
ことの方があとで問題になるので、音量は
小さくするよりも大きめにしているの
だとは思いますが…
2.想定外のことが起きたとしても…
これらをハプニングととらえるかどうかは
微妙な所ですが、試験中に「想定外」の
ことが起きても、動揺しないように
しなければいけません。
少々のことでは、心を動かされる事の
ないように、準備しておくことが大切に
なってきます。
私の場合、注意事項を説明している間や、
ただただ待っている間は、記述の暗記を
していたところを、ひたすら暗唱して
いました。
試験開始は13時からですが、12時30分には
筆記用具以外のものは仕舞うように言われる
年度もあります。
何が起きても動じない心で、
180分間戦いたいところです。