行政書士→FP2級→宅建→社労士試験合格に向けて #01
日々、社長さんたちにお会いすると、
「社労士の資格があれば労働基準法や
雇用保険法についてもお答えすることが
できるのに…」
と思う場面によく出くわします。
1.中小企業診断士も魅力的だが…
行政書士試験に合格→登録・開業し、
その間、FPや宅建の資格勉強をして
きましたが、次に何を目標にするのかは
明確になっていませんでした。
元々、考えていたのは、
「中小企業診断士」の資格取得でした。
もちろん、この資格もとても魅力だと
今でも思っていますが、
「独占業務がない」
という面白い特徴もある資格です。
また、いわゆる「8士業」に含まれていない
ため、職務上請求による住民票の写し、
戸籍謄本、戸籍抄本、除籍謄本などを
取得することができません。
*8士業とは、弁護士、司法書士、行政書士、
社会保険労務士、税理士、弁理士、土地家屋
調査士、海事代理士のことを指します。
独占業務がなく、8士業でもないけれども、
2次試験の難易度がハンパではなく高い、
という印象です。
だからこそ、信頼度が高く、経営者の方と
二人三脚で仕事のコアな部分について話が
できるのだと思っています。
2.それでも、社労士!
それでも、社労士(社会保険労務士)に魅力を
感じてしまっているので、やるしかありません。
2027年度合格が1つの目標になると思います。
2026年度も、もちろん受験をする予定ですが、
そこまで甘くはないという、リスペクトも
込めての目標設定です。
今後、軌道修正や方向転換などもあるかも
しれません。
今までもそうだったので、
おそらくそうなります。
ですが、まずは行動。
動かずにモヤモヤし続けることにこそ、
意味がないと思っています。