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#194 行政書士試験合格へ 【暗記は疲れるが合格には必要】編

行政書士試験に合格するためには
暗記が必要です。


1.今、170点でも可能性はある!


「択一のみで180点」
これはあくまで目標です。

記述を全く勉強しない勉強法
というわけではありません。

そして、試験まで残り約1カ月前の
時期に勉強方針はこうするべき、
というのは、あまりに野暮です。

あと10点上げるにはどうしたら
いいのかを知ることの方が大切です。

仮に、模試で点数が180点に到達した
ことが1度もなくても、残りの時間の
過ごし方次第で、本試験で180点を
取ることは可能だと思います。


2.勉強時間を増やすことも必要


今までは、1カ月で○○時間勉強する、
あるいは、1週間で○○時間勉強する、
という方法だったと思います。

勉強時間確保のため、遊びの時間を削り、
好きな音楽を聴く時間を講義を聞く時間に
変えたりするなど、追い込んで過ごして
きたと思います。

そこからさらに、残り約1か月間だけは、
勉強の濃度を濃くしていく必要もあります。

勉強時間は有給をもらうなどして、勉強
時間そのものをできる限り増やすことも
当然必要にはなるのですが、どれだけ濃い
勉強をすることができるのかにも懸かって
いると思います。

今現在、模試を解くたびに200点近く
取れる方であれば、追い込むことはせず、
今まで通りの時間の過ごし方を続け、
体調管理だけに気を配れば良いのだと
思います。

しかし、今現在、点数が足りていない方が
そのままの時間を過ごしていても合格点に
達することは難しいと思います。


3.暗記は疲れるが、できなければ…

勉強の濃度を濃くするとは、
暗記をするということです。

暗記が好きではない、
という方も多いと思います。

暗記は疲れるからです。

そのため、多くの人が
「暗記をしない」
あるいは
「暗記をしようとしない」
のだと思います。

「行政書士試験に合格するためには
暗記が必要」

こう最初から誰かが言ってくれれば、
そもそも挑戦をしなかった人もいると
思いますし、こう言ってもらえていたら、
そのつもりで、もっと早くから暗記の
勉強時間を増やしていたのに、という
方もいたのかもしれません。

私はこれを、ゆーき大学で
知ることができました。

このことを知るだけでも、お金を払った
価値があると思っています。

大事なことはお金を払わなければ、
誰も教えてはくれません。

無料で教えてくれる、格安で教えてくれる
のは、小手先のノウハウだけなので、本質を
知ることができるわけではありません。

試験まで残り1カ月の時期に
「暗記が重要」
だと分かっても、それでも何も行動を変え
なければ点数が上がることはありません。

覚えられない、ということはストレスにも
なるので、残りの1か月間、体調も崩し
やすくなります。

私の場合、行政法の記述対策で約60個、
民法の記述対策で約130個を暗記して、
試験に臨みましたが、残りの1か月間は
睡眠の質も悪く、体調はずっと良くない
日が続いていたような気がします。

それでも「暗記」をしていくことが
合格へつながっていく道だと思います。

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