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行政書士試験合格へ【試験当日、理想の自分】#202

行政書士試験の前日・当日に、
私がやっていたのは、
「記述の暗記」
「あやふやな箇所の見直し」

この2つでした。

行政書士試験まで残り約2週間と少しと
なり、試験前日・当日に何をするのかは、
ある程度決めていると思います。

今回、令和5年度の行政書士試験に次ぐ
難しい試験、令和6年度の宅建試験を
受けるにあたって、自分なりに勉強
スケジュールを組み、仕事の合間に
勉強していた形ですが、それでも、
宅建試験当日には、
「あと1日あったら…」
という思いが、頭の隅で湧き出ていました。


1.計画通りに進まないことは普通のこと…


行政書士試験に向けて勉強時間を何百時間、
人によっては1,000時間以上を費やしている
方もいらっしゃると思いますが、当初の
計画通りに進まないこともあったと思います。

私の場合、計画通りには全く進まなかった
ため、行政書士試験合格まで4回受験し、
勉強時間も2,000時間かかってしまいました。

今思えば、見込みが甘いという事に尽きる
のですが、だからこそ伝えられることも
あるのかなと思います。


2.試験後、後悔しないために…

宅建試験と、行政書士試験では難易度が
2~3倍違いますが、どれだけの時間を
費やして、勉強を積み重ねてきても、
試験当日になれば、
「あと1日あったら…」
と思ってしまう時があるという事です。

行政書士試験も宅建試験も試験当日に
ピークをもってくるために、前日や前々日に
追い込んで勉強していたのですが、結局、
理想とする、知識量を当日に入れられて
いない状態で試験に臨む形になりました。

理想とする知識量に達していなくとも、
試験には立ち向かわなくてはいけません。

「今持っているものをすべて出し尽くす」
という気持ちで、自分を鼓舞しながら
目の前の問題を1つずつ解くのが、
試験当日の形になると思います。

そのため、理想の自分になっていないことは
仕方がないことと、受け入れる気持ちは
必要なのですが、試験前日になるまでは、
理想の自分になっているための勉強を少し
でもやっておく必要があります。

「自分はできる限りのことを尽くした」
と、試験後に思えるくらい勉強し、後悔の
念を抱かないようにしなければいけません。



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