![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154860525/rectangle_large_type_2_f10ac2c54d956b5b29b6875176d890f6.jpeg?width=1200)
#182 行政書士試験合格へ 「超速」の【基礎知識】編
![](https://assets.st-note.com/img/1726718011-v7AqaXRNMECl4B8HVJ1c2O9x.jpg)
行政書士試験の基礎知識では、
①政治・経済・社会
②行政書士法等行政書士業務と
密接に関連する諸法令
③情報通信・個人情報保護
④文章理解
これらが14問出題されます。
勉強の優先順位は、比較的易しいと言われる
③④を重点的に勉強し、その次が②、
最後に軽く①をやることになると思います。
1.軽く勉強と言っても…
「政治・経済・社会」は範囲が広く、
対策もしづらく、タイパが悪すぎる、
ということで軽視される所なのですが、
例年、約8問も出題があります。
令和6年度からは、「行政書士法等行政書士
業務と密接に関連する諸法令」が出題
されるため、5~6問の出題になると
思いますが、それでも結構な割合です。
過去問を解いたりして、広く、浅い対策を
する形ですが、問題では、広く浅い知識
では、解けないものも多いです。
それでも、深く勉強する時間はないので、
結局、広く浅くになるのですが、この
「広く浅く」が覚えられないという
ジレンマ。
「3分で学んで10秒で解ける!
たくまる&かずまの公務員教養試験
超速テクニック集」では、言葉の解説は
最小限に抑え、単語の暗記に重点を
置いています。
・どうしてもここだけは忘れる
・どうしてもここだけは覚えたい
という所だけを、この「超速」の「ゴロ」で
覚える、というのもタイパを重視するには
良いのかなと思います。
令和5年度試験では、ASEANの
原加盟国が出題されましたが、これは
「超速」に掲載されていたので、私は
この本のおかげで、1問取ることが
できたと言えます。
2.LECも少なくとも2年連続当てている…
行政書士試験まで残り2カ月を
切る直前期には、私は
「あれもしないとこれもしないと」
という状態になっていました。
前年、178点で不合格だった時より、
合格した年は、若干、心にゆとりは
ありましたが、それでも焦りは当然
ありました。
特に気になってしまったのが、
基礎知識でした。
(当時は一般知識と呼ばれていました)
模試を解いていて、1番点数が安定して
いなかったのが、基礎知識だったからです。
直前期になると販売されるようになる、
予備校の直前対策冊子を数万円で購入
したりもしました。
特にLECの直前対策は、令和4年度試験も
出題を当てていたので、令和5年度も
購入し、超直前期の復習にも活用していました。
(結果的に令和5年度も1問当てていました)