e発明塾通信 vol.717(2020年3月15日号)クルマが「標識と対話」する時代がくる(続)~3Mの「預言」を振り返る
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・・・ e発明塾通信 vol.717(2020年3月15日号)
こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。
月曜日は、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を
取りあげます。
今回は、 e発明塾通信
「2018年1月29日号」https://note.com/ehatsumeijuku/n/n404fe7bc7df1
の続報です。
当時取りあげた情報について、その後、以下の日本語記事が出ていました。
米3M社「自動運転車にも人間にも見やすい道路表示を目指す」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/00042/
大きな文脈としては、
「スマートな道路」
をどう作るか、道路の未来を
「3M」
が考えている、先読みしている、預言している。
そういうお話でした。
3Mは、表示材メーカーとして、標識の
「視認性」
向上の先にある
「理想状態」
として
「標識が、クルマとコミュニケーションし、必要な情報を知らせる」
を考えているようです、というお話もしました。
すでに、カーナビは
「標識を自動認識し、運転者に伝える」
というところまで、来ています。
(カーナビ進化はどこまで行くのか。標識をAI認識(AI×自動車))
https://aiboom.net/archives/17252
以下、
「解決している課題」
を、抜粋しておきましょう。
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