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e発明塾通信 vol.576(2019年2月13日号)「エッジ特許」を「物語」として読む ~ 字面ではなく、意図と背景を読む/知財戦略セミナーご報告

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さて今回も、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話をしていることを
一つ取りあげ紹介いたします。


先週 2月5日 に、以下のセミナーを開催しました。

「優れた知財戦略で世界を変えたクアルコムに学ぶ ”知財戦略” の基礎」セミナー
~「知財」は「ビジネスエコシステム」創造の武器である
http://www.techno-producer.com/news/detail_1905.html


京都大学発のスタートアップに投資するベンチャーキャピタルである、
京都大学イノベーションキャピタル(iCAP)様のご協力を得て、
開催させていただきました。
(満席となりました、ご協力を賜りました皆様、ありがとうございました)

エレクトロニクスからライフサイエンスまで幅広い技術に関わるスタートアップの方、および、研究者の方にご参加を賜り

「独占的普及」
「ビジネスエコシステムの創造」
「アライアンスによるスピーディーな事業拡大」
「先読み、先取りの戦略的知財活動」

をキーワードに、お話をさせていただきました。


「クアルコム」
「マイクロソフト」

の事例を中心に、日米のスタートアップ企業の知財戦略の解説も交え、さらに、前後に

「ここで取り上げている主要なキーワード(独占的普及、等)を用いて、
自社の知財戦略が目指す方向性について、考えていることを書き出す」

という作業を通じ、理解を深めつつ、

「結果を出していただく」

形式としました。


紹介したスタートアップ企業は、いずれも

「エッジ企業」

つまり

「未来を見すえ、特許出願を行っている」

企業です。

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