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e発明塾通信 vol.735(2020年5月28日号)「新たな文脈」を創る「編集」が情報分析の本質~「情報の追認」で終わらない

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・・・ e発明塾通信 vol.735(2020年5月28日号)

「「「 「新たな文脈」を創る「編集」が情報分析の本質~「情報の追認」で終わらない 「「「 


おはようございます、「発明塾」塾長の楠浦です。

本日は、発明塾、および、企業内発明塾で、よくお話ししていることを
一つ取りあげ紹介いたします。


「エッジ情報」

についてのセミナーで、私が強調してご説明していることの一つに
検索して見つかった情報の

「内容を確認」
「内容を理解」

して終わりにしないこと、があります。


(動画講座)「エッジ情報」の探索とその活用
https://note.com/kusuura/n/n644501050866


以下のメール講座でも、言い方を変え、お話しています。

● 7日間メール講座【1日15分の”発明塾”】「新しいコトを興す」ための情報探索術
 http://www.techno-producer.com/news/detail_760.html


エッジ情報探索に不慣れな、多くの方は

「目の前の情報」

を読み、

「内容を追認」

して、満足してしまいます。

「やはり、そうだったか」
「なるほど、そうか」

で、ブラウザを閉じてしまいます。


検索結果は、

「答え」

ではありません。

「次の仮説へのステップ」
「さらに飛躍するための材料」

なのです。


発明塾では、目の前の情報から、必ず

「その次の仮説」

を考え出し、その仮説について検索を行うのに必要な

「キーワードに落とし込む」

ところまでおこなってください、と釘を刺します。


情報が、

「つながりを持って」

頭に入ってくると、自然に

「流れ」

が出来ます。
(見えてきます)


これは、企業内発明塾参加者の方には、e発明塾

「課題解決思考(2)」https://e-hatsumeijuku.techno-producer.com/kaiketsu_2

で、事前にトレーニングしていただいていると、より

「スムース」

に行われます。

事前の e発明塾 受講で

「親和性の高い思考回路」

がある程度できていると、エッジ情報、あるいは、関連情報が結びつきやすくなります。


e発明塾 のいくつかの講座を必須受講にしているのには、意味があります。

●(コラム)「企業内発明塾」参加者を、「社内募集」される企業様へ
 ~ e発明塾事前受講をオススメします
 http://www.techno-producer.com/news/detail_2511.html

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