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EventHub初開催のオフラインカンファレンス『ESMFes』の開催で大切にした3つのこと
「人生の決断をするときは想像がつかない方を選択するといい。」
そんな言葉を聞いたことがある。
私は今年、この言葉のようなチャレンジをした。
こんにちは。
EventHubでイベントプロデューサーを務める綾野です。note初投稿で少しドキドキしています。よろしくお願いします。
2024年を振り返るアドベントカレンダーでは、私自身が統括を務めた弊社初開催のオフラインカンファレンス『ESMFes』開催にあたって私自身がどのような想いをもって開催したのか、記録含め残したいと思います。
そもそもESMFEsとは
ご存知ない方もいると思うので改めてこちらで。
ESMFesはイベント・セミナーマーケティングをテーマにした弊社初開催のカンファレンスイベント『Event Seminar Marketing Fes』のこと。
イベント基本情報
・開催日時:2024年9月12日
・申込数:約1,300名
・形式:ハイブリッド形式(オンラインはLiveイベントともに後日配信)
・参加属性:企業に属するイベントマーケティング担当者及びマーケティング責任者・CMOの方々
開催背景
イベントマーケティングの重要性をイベントを通じて体験し、
その模索をしたいと考えイベントの開催を決定しました。
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特に工夫した企画
パンデミック以降、リモートワークが常識化した今、会場へ足を運ぶことはよりハードルが高まったと思います。だからこそ、わざわざこのイベントに来る意味・価値を見出す企画を実現したいと考えました。
会場に足を運ぶ意味(オフラインの価値)を考える中で以下の3つを大切にしました。
・出会い(インタラクティブ)
・偶発性
・非日常の体験
特に、出会い(インタラクティブ)という観点はオフラインならではと考え、様々な出会いの創出を検討しました。
偶発性・主体性・濃度の3つの観点で様々な出会い=ミートアップを企画していきました。
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当日の様子
百聞は一見に如かず。当日の様子はこちら。
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キャスティングは全て社内で検討を重ねました
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当日の様子やダイジェストムービーなどは、別途再放送する可能性があります!!
大切にしたこと
①客観的に見る視点を忘れない
イベントの企画を詰めていく中で、プログラムが埋まっていったり、協賛企業が増えていくと、どうしても一定の安心感があったり、逆に締め切りまでの焦りなどで企画を客観視することが薄れていってしまうことがあります。
しかし、来場されるお客様はそんな苦労など知る由もなく、とてもシンプルにアウトプットされたものだけを体験します。
そのことをずっと忘れない。心を鬼にしてあるべき企画、自分が行きたいと思う企画をすることを大切にしていきました。
②セオリーは理解しつつも自分達の意思を入れて意思決定する
イベントの開催にあたってはこうやったらうまくいくなどといったセオリーを聞くことがあります。
例えば、通常のステージのあり方はこれだとか、懇親会の時の挨拶はこうだとか、受付でパンフレットを配るとか・・・細かいものをあげたらキリがないのですが。。
セオリーは理解しつつも、最後には自分たちの意思やコンセプトにより近づくもの、よりメッセージが伝わるもの、お客さんの体験がよくなるものなど、目的に応じた最良の意思決定をしていくことが大事だと思います。
さらにどこまで細部にこだわれるか、自分たちの意思を入れられるかについても、議論を積み重ねながら実施していきました。
③想像できないことでもまず一歩目を動いてみる。そしてやれることに制限を作らない。
今回の企画は前例のないチャレンジングなものが多くありました。
ゴールだけあり、プロセスが見えない時、行動を起こすのみでした。
まずは社内に本気で協力を仰ぎ、次の一歩に繋げる。自分の人脈やできることに対しての制限を作らず、一歩ずつ着実に積み重ねていきました。
これが今回の想像できなかったことの実現に結びついく大きなポイントだったと考えます。
最後に
ここまでチャレンジすることに対し皆がポジティブに、そして会社として寛容な弊社(EventHub)に身を置くことができ感謝しています。
イベントは積み重ねが重要です。
今後さらに多くの方のためになる、行きたくなるイベントになるよう、引き続き尽力します💪
ぜひ次回開催の際にも遊びにいらしてください!
番外編
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