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いまだに「根性論」が正しいと思っている昭和世代の方へ

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。


先般、ヤクルト高津監督は理想的な上司であることを書きましたが・・・

日本一に輝いたオリックスの中嶋監督も、これまた理想的な上司である。
そんなエピソードを見つけたのでご紹介。 

阿「シリーズの第2戦で3ランを打たれた。その日はご飯も食べられなかったし、寝られなかった。ネットにもいろいろと書かれて、死亡説みたいなものも流れた。誤解してほしくないけど、逆に明るくイジってくれたのが中嶋監督。第3戦の試合前、完全に冗談で、僕の前で手を合わせてくれて(笑い)。すごく気持ちが楽になった」
 宇「僕は8月のソフトバンク戦で周東さんにサヨナラ弾を打たれました。ロッカーに戻ると、先輩方が『ナイスボール』って明るく言ってくださって。すぐに切り替えることができました。監督も『しょうがない』って。頑張ろう、と思える監督です」

【オリックス】阿部翔太「中嶋監督にイジられ楽に」宇田川優希「試合前どんぶり飯3杯にラーメン」2年目対談  2022年10月31日 7時00分配信 スポーツ報知

野球の指導者のなかには、選手を殴ったり蹴ったりする指導者がいまだにいると言われている。
プロ野球でも、平成の中頃までは今はなき「闘将」と言われたH監督が、選手に暴力を振るって、顔が腫れる選手は当たり前で、中には入院した選手もいたと、プロ野球OBのYouTubeで語られている。
その見返りに、選手の家族の誕生日にはプレゼントが贈られたり、選手のことを考えた行動をしたりもして、そこは素晴らしいなって思うのだが、さすがに暴力はダメでしょう。
それが許されていた昭和、平成がおかしいのであって。

私自身、昭和世代ではあるけど、根性論が大嫌いな元野球部。
しごきは当たり前、練習中水飲むな、っていう時代の野球部でした。
自分が受けてきた教育はほぼ間違いだったのではないかと思ってしまうような。。。

とはいえ、時間は取り戻せないので・・・

高津監督、中嶋監督のマネジメントは、理想的な指導、教育方法だと思う。

今からでも、全国の「上司」や教育的立場の人たちにもぜひ学んで、実践して頂きたい。

いまだに根性論が正しいと思っているような昭和世代の方(場合によっては平成世代でもいるかもしれないが)は、ぜひ考えをアップデートして頂きたい。

アップデートできない、したくないって言う方。
あなたの価値観は、若い人のモチベーションを削ぎ、メンタルを壊し、挙げ句、この国を後退させるだけなので、速やかに退いて頂きたい。


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