【太るメカニズムって一つしかない!】
痩せたいなら、太る要因を知らなきゃですよね。
前回はGの話をしました。
(ゴキちゃんじゃないよ、
そーいえば、
北海道のお友だちがゴキちゃん見つけて
感動してたっけなー。
向こうには一切いないらしいですね。
はい、戻ります。)
G、グリコース(糖質)
それで、血糖値の話をしましたね。
GL値を参考にしましょー。っと。
そして、今回は【太るメカニズム】
そもそも、太るメカニズムは
一つしかないんですよ。
太るメカニズムって、
詳しいことは解明はされていないですけど、
細胞レベルの研究者さん方の話であって、
実生活を送っている私達には
肌感覚で分かってますよね。
・
そう!
「食いすぎ」
消費に対して、摂取が上回れば、
そりゃ太ります。
でも、何を食べすぎると太るのか?
糖質?
脂質?
これはですね、はっきりしています。
答えは「悪い油」です。
(良い、悪いの区別は
過去の投稿を見直してみてくださーい。)
それを摂りすぎれば太ります。
ただ、油を極力少なくする
「ローファット」ダイエットでも、
太る危険はあります。
それは何か?
そこで、皆さま有名な糖質になります!
≪糖質が余ると太る≫
確かに、この一言は嘘じゃないんですが、
その言葉を鵜呑みにすると、
まるで糖質が悪いみたい。
そして、糖質ゼロに走っちゃう・・・。
糖質は大切なエネルギー源です。
それを補給できずに、
代わりに筋肉がそぎ落とされて、
みんな身体ぼろぼろにしていってしまいます。
何度も投稿でお伝えしていますが、
糖質が余っても体脂肪には変わりません!!
(変わってもほんの微量)
じゃあ、なぜ「糖質が余ると太る」が肯定されるのか。
そこで、血糖値の話になります。
(ここで、G!)
実は!
身体の中ではこんなことが起きています。
私
(さっ、ランチになった~。今日のランチはミートスパゲッティ!)
ぱくぱく。
身体
「糖がきたー!ひゃっほー!エネルギー減ってたんだよね~。しかも、こいつはすぐにエネルギーになって助かる~!」
私
(ついついのついで買いしちゃう。
食後のプリン~♪)
ぱくぱく。
身体
「おい、さらに糖がきたよ。
おいおい、処理がおいつかねーよ。
こっちは、ミートソースの油もまだ処理してないのに・・・。しかも、生クリーム付っ?!」
身体
「仕方ね~。糖が有り余ると、毒になっちまう。
おーい、膵臓さん!インスリンどばって出してくれ~。」
インスリン
→ 血糖値を下げるホルモンです。
前の投稿では
「インスリン太るホルモンって言わないで」
で紹介しました。
糖質を肝臓・筋肉・脂肪細胞に
取り込ませてくれます。
この時、身体は糖質を
一生懸命代謝しなくてはなりません。
では、生クリームの油は??
実は、インスリンの働きで
脂質のエネルギー代謝は抑制されます。
つまり、脂質が使いあまってしまって
体脂肪になります。
だから、糖質があまると太る。ではなくて、
糖質があまると(脂質があまって)太る。
なんです!
この(脂質があまって)が、
みんな抜けちゃうから、
糖質はとらないように~!
なんて、おそろしいダイエットに走ってしまいます。
糖質は悪者じゃない!!
でも、たしかに糖質があまるのはいけない。
血糖値がドカンと高くなれば、
インスリンさんが脂質を
体脂肪に変える働きを促してしまう。
さて、どーしたら血糖値は抑えられるのか?
そこで、血糖値測定をした私の人体実験での知識が生きてきます!
必見です!
次回より詳しくお伝えしますね。
というところで、本日は以上です!
さいごまでお読みいただきありがとうございました!