EguchiRyo

ITエンジニアでワインエキスパートな英語をわりとしゃべる海外旅行好きです。

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サイゼリヤのワインはいいぞ

サイゼリヤ大好きなんです。生活圏に無いにも関わらず、大体月1.5回くらいのペースで行っています。何を隠そう、この記事を書いている今まさにサイゼリヤにいるのですから。ここまでの記事がワイン三昧ですから、もちろん今回のサイゼリヤでもワインの話です。 --- サイゼリヤのワインは?イタリアンレストランということで、やはりイタリアワインがそろっています。ハウスワインがその安さゆえに取りざたされがちですが、ワインリストに載っているものがおよそ20種類!(店舗により取り扱いが無いよう

    • 今月家で開けたワイン -2020年4月-

      タイトルに通り、今月開けたワインを書いていくだけの投稿です。なんとなくテイスティングの記録も残しているので参考になれば幸いです。 Prunotto Barbaresco 2015イタリア ピエモンテ 価格 5,011円 2015年のものなので開けるのは少し早かったかもしれない。薄い色合いながらスパイシーさと薬品っぽいような独特の香りが出ていた。ネッビオーロだがブルゴーニュグラスを使うと香りも舌触りも柔らかくなった印象。 Feudo Arancio sangiovese

      • 今月家で開けたワイン -2020年3月-

        タイトルに通り、今月開けたワインを書いていくだけの投稿です。なんとなくテイスティングの記録も残しているので参考になれば幸いです。 Château Clark 2011 フランス ボルドー 価格 5,540円 2011年で少し熟成感が出ているかと思いきやそこまでではない。メルロー70%にしてはしっかりとしているが、複雑味には欠ける印象。ボルドーでも右岸の柔らかいスタイルが好きな人向き。 cono sur single vineyard Pinot noir 2017 チ

        • 私的ワインテイスティング記録の垂れ流し8 - Powell & Son riverside GMS 2015

          ※この記事は、2016年から私的につけてきたワインテイスティングの中身をただただ晒すだけのものです。ワインへのリンクを貼ったり誤字脱字を直す程度のことはしますが、それ以上の推敲などはしません。あらかじめご承知おきください。 試飲日: 2018年6月16日 ワイン: Powell & Son riverside GMS 2015(パウエル&サン リバーサイド GMS) 色合いは紫色の強い、深みのあるガーネット色。縁はまだ透明で若めの印象。アルコールが強い濃厚なタイプに見え

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        サイゼリヤのワインはいいぞ

          Skype飲み会をしてみた

          こんなご時世で、いつもの飲みメンバーが外で飲み会を禁止されてしまったそうなのですが、それでも一緒に飲まない訳にもいかないのでリモート飲み会を実施しました。色んな難しさがあるとも思いつつ、とりあえずやってみたらいけるだろうと思い、テスト的に友人コアメンバーでやってみました。 ツール一番分かりやすい、Skypeをつかいました。他の会議系サービスも探したのですが、共有時間だったり接続可能時間の制限が引っかかるので、一番面倒でなさそうなSkypeに至りました。 事前テスト当日の飲

          Skype飲み会をしてみた

          中国ワインを買ってみた

          タイトルの通りです。街中の酒屋を覗いていた折に、想像もしていなかったことに中国ワインに出会いました。私にとってはじめての出会いであり、ネタとしても楽しそうという期待感、クオリティに期待していいのかという戸惑いにしばらく悩んだ結果、思い切って買ってみることにしました。 --- そもそも中国のワインって中国のワインというのは、多くの人が全く馴染みのない、というかイメージもできないものではないかと思います。ですが、実は近年急速な成長を遂げて世界でもトップ10に入る生産量を誇るワ

          中国ワインを買ってみた

          ワインポワラーを試してみた

          ワイングッズを探していると時々出会う「ポワラー」「エアレーター」というアイテムについて、今回はご紹介します。 ポワラー、エアレーターって?ワインを注ぐ時に使う道具の1つです。ワインボトルの口に装着し、ワインを注ぎます。目的は、ワインを空気に触れさせて味わいを良くすることです。ワインにとって適度な酸化は悪いことではなく、味わいを良くするために重要な要素です。すでに長い年月を経てボトルの中でゆっくり熟成をしたワインならともかく、熟成に時間がかかるワインだったり、作られて間もない

          ワインポワラーを試してみた

          ワインエキスパート資格を取るに至るまでのワインとの関わりを整理してみる

          自己紹介でも書いていますが、ITエンジニアを生業としながら独学でワインエキスパートを取ろうと決めたくらいにワインが好きです。ソムリエとほぼ同レベルの難易度を持つ資格ではありますがソムリエとして仕事ができるわけでもなく、もちろん私自身ITの仕事から変えるつもりもないため、キャリアとしては何にも役に立っていません(そういう自己満足を承知で取りましたし、人生のネタとしては機能していますが)。そんなワインにハマりこむまでの自分とお酒との付き合いを、自分自身のために一度整理してみること

          ワインエキスパート資格を取るに至るまでのワインとの関わりを整理してみる

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し7 - Château de Saint Cosme Les deux Albion-

          ※この記事は、2016年から私的につけてきたワインテイスティングの中身をただただ晒すだけのものです。ワインへのリンクを貼ったり誤字脱字を直す程度のことはしますが、それ以上の推敲などはしません。あらかじめご承知おきください。 試飲日: 2019年7月23日 ワイン: Château de Saint Cosme Les deux Albion2015(シャトー・ド・サンコム レ・ドゥー・アルビオン2015) 澄んだ輝きのあるダークチェリーレッド。色調は濃く、粘性も強い。凝

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し7 - Château de Saint Cosme Les deux Albion-

          コンビニのワインを覗いてみた4

          3回で終わるつもりだった企画なのですが、近くに見つけたコンビニにふらっと入ってしまいワインを見つけたので、延長戦です。これまでの企画第一弾、第二弾、第三弾はそれぞれリンクからどうぞ。 今回も都内某所、ターミナル駅もある非常に大きい駅から少しばかり歩いたところにある某店舗です。全16種のワインがありました(今回もプライベートブランド、コンビニ限定のものは外しています)。なお今回はチェーン店がイメージできる良いイラストが無かったため....文言からお察しください。 ---

          コンビニのワインを覗いてみた4

          コンビニのワインを覗いてみた3

          やっぱりこう切り出すネタが見つかると書きやすいですね。第一弾、第二弾までお送りしましたが、周りにあるコンビニの種類的にこれが最後の第三弾となる予定です。 --- 場所は大きく変わらず都内某所、駅前というほどではないですが駅に向かう人、駅から帰る人が多く使いそうなあたりにあった某コンビニ店です。全23種のワインがありました(今回もプライベートブランド、コンビニ限定のものは外しています)。 価格帯最安値は532円(税抜き)、最高値は1,273円(税抜き)で、メインの価格帯は

          コンビニのワインを覗いてみた3

          コンビニのワインを覗いてみた2

          コンビニというネタでやるのであればもちろん1本で終わるわけもなく、第二弾です(前回の記事はこちら)。今回も大手コンビニの一つ、あの場所に行ってきました。 --- 場所は都内でも指折りの大きい都市、繁華街と言える場所にある店を覗いてきました。決して大きいサイズの店舗ではなかったのですが、21種類ほど確認できました(今回もプライベートブランド、コンビニ限定のものは外しています)。 価格帯 最安値は398円(税抜き)、最高値は1,346円(税抜き)で、メイン価格帯は800円後

          コンビニのワインを覗いてみた2

          コンビニのワインを覗いてみた1

          コンビニでワインを見かけること、特に珍しいこともなくなりましたよね。もちろん高価なワインなどは無いようですが、案外種類がそろっていたりします。コンビニによってはプライベートブランドでもワインを出していますよね。私はあまりコンビニでワインを買うことはないのですが、ここであらためてどんなものが置いてあるのかを見てきましたので、簡単にそのワインをご紹介します。(プライベートブランドについては割愛します)。 --- 場所は都内の某コンビニエンスストア、決して規模は大きくないその一

          コンビニのワインを覗いてみた1

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し6 -l´orme de Rauszan Gassies 2013-

          ※この記事は、2016年から私的につけてきたワインテイスティングの中身をただただ晒すだけのものです。ワインへのリンクを貼ったり誤字脱字を直す程度のことはしますが、それ以上の推敲などはしません。あらかじめご承知おきください。 試飲日: 2019年8月30日 ワイン:l´orme de Rauzan Gassies 2013(ロルム・ド・ローザンガシー2013) 色調はやや淡い、マホガニー系の澄んで落ち着いた色合い。粘性はやや高め。少し熟成感のある外観の印象。 香りは開いて

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し6 -l´orme de Rauszan Gassies 2013-

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し5 -Francis Coppola Diamond Collection Cabernet Sauvignon California 2016 -

          ※この記事は、2016年から私的につけてきたワインテイスティングの中身をただただ晒すだけのものです。ワインへのリンクを貼ったり誤字脱字を直す程度のことはしますが、それ以上の推敲などはしません。あらかじめご承知おきください。 試飲日: 2018年9月24日 ワイン:Francis Coppola Diamond Collection Cabernet Sauvignon California 2016(フランシス コッポラ ダイヤモンドコレクション カベルネ・ソーヴィニヨン

          私的ワインテイスティング記録の垂れ流し5 -Francis Coppola Diamond Collection Cabernet Sauvignon California 2016 -

          驚くほど身につくワイン -イタリアワインを知る -

          ワイン生産量トップの国、そして皆様にとっても比較的馴染みの深いと思える食べ物があるのがイタリアです。とはいえ、あらたまって「イタリアワインってどんなもの?」と言われてもピンとこないかもしれませんね。ここではもっとイタリアワインをもっと身近に感じてもらえるような紹介をしていきたいと思います。 --- イタリアのおさらい地中海に囲まれたイタリアは、ご存知の通り長靴に例えられる形をした南北に長い国土を持つ国です。本土以外にもシチリア島やサルデーニャ島といった大きな島も国土に持っ

          驚くほど身につくワイン -イタリアワインを知る -