私の隣に安西先生はいなかった①
小さい頃から絵を描くのが好きでした。
はじめの頃はただ絵が描くのが好きだからという理由でした
小3の頃、私は算数の授業で九九が覚えられなかった。クラスメイトは九九が完璧、でも私はどう頑張っても覚えられませんでした。
追いつく為に、覚えるのを諦める為に、絵に逃げました。それは小学校卒業まで続き、中学卒業まで続きました。
ダラダラと絵を描いていた高1の時に、同人アンソロジーに初めて参加しました。自分の絵が当時憧れていた絵師と同じ本に載る熱い展開!少し絵を描くことに対して考えが