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M42マウントどうでしょう【1】

我が家で久しく眠っていた庶民派オールドレンズのスター ASAHI PENTAX SMC TAKUMAR 55mm F1.8
マウントアダプターを介して光を通してみました。
細身のメカニカルなスタイルが想像していた以上に似合いますね。
昔風ではありますが、しっかりした写りです。

条件さえきちんと見極めれば、迷いのない色彩と線を結びます。

一本だけでは寂しいので、SMC TAKUMAR 28mm F3.5も買い足してみました。大変安価ですし(追記:本当はフードのカッコよさにヤラレました)
こちらのレンズを使った撮影はまだ。
アダプターは、精度を考慮して、国産のRAYQUALをセレクト。個体の傾向かもしれませんが、fpに装着するときの方がキツめです。

光学的な問題か。それともソフトウェアか。
LUMIX S5IIとTAKUMAR 55mmの組み合わせ、細部のエッジにジャギーが出やすいです。
写真は100%クロップ(わかりづらいでしょうか)。
S5IIは滑らかな線の描写が持ち味なので、Lマウントレンズを装着した際はRAWデータにも緻密な電子補正が加わるのかな?

メインのレンズの傍ら、あれこれ試してみたいと思います。

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