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MOKUBYAKKO


モクビャッコウ
(MOKUBYAKKO)


キク目、キク科、モクビャッコウ属の植物
草丈は30〜50cmの常緑低木で海辺の
岩場などに張り付いた状態で群生するもの。
海水が存分に掛かる場所でもヘッチャラな
タフな植物である。


葉の表面は、細かい繊毛で覆われている為
燦々と照る陽光と、潮風、海水などに耐性
を持っている植物。


シルバーリーフの連なったその姿が美しく
鑑賞価値が高いもので、写真のこれも空港
に植えられていたものである。


非耐寒性植物なので、鹿児島の南部以北で
これを育てるのは無理であり、温室設備が
必要となる。


花言葉が独特である。




和名 木百香 (モクビャッコウ)
   木百紅 (モクビャッコウ)
   白木香 (ハクモッコウ)
   石菊 (イシデク)
洋名 モクビャッコウ
   (MOKUBYAKKO)
学名 クロッソステフィウム チネンシス
   (CROSSOSTEPHIUM CHINENSE)
分類 キク目、キク科、モクビャッコウ属
種類 常緑低木
草丈 30〜50cm
開花 冬〜春
花色 黄
原産 日本(琉球、小笠原)
   中国、台湾、フィリピン、他
言葉 どこ見てるの
   待つだけ待って
撮影 沖縄県宮古島、みやこ下地島空港の花壇

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