デュランタ タカラヅカ その花をば宝塚駅前で撮影
デュランタ タカラヅカ
(DURANTA TAKARAZUKA)
原産は、ブラジル、フロリダ、西インド諸島と
南国が故郷のシソ目、クマツヅラ科の多年草。
デュランタの名称は世界標準だが、その後に
続くタカラヅカの名称は日本での命名となる。
だが、その命名者についての情報は探したが
見つからず仕舞いである。
デュランタの花言葉には『目をひく容姿』の
言葉があり、この言葉はまさに宝塚歌劇団の
タカラジェンヌにこそ相応しい言葉である。
この紫色の花弁の周囲を、白覆輪が取り囲み
それが花全体を引き締めて見せる。過去には
デュランタの原種の藤色の単色の花を見たが
覆輪効果で凛とした装いとなっている。
そんな花姿を見た誰かが、タカラジェンヌの
正装姿の凛々しさにも繋がっての命名なのだ
と思われる。
また、一般には花の名前を覚えるのは意外と
大変なことであり、デュランタという名だけ
だと覚えにくいのが、デュランタタカラヅカ
の語呂の良さから意外と覚えやすくもなって
いて、これは命名者の功績とも言えるもの。
宝塚廃線ハイキングの後、宝塚駅前のベンチ
の上に咲くデュランタに引き寄せられ撮影を
したものである。光線の加減で紫が色変化、
それもまた楽しんだものである。
和名 針茉莉 (ハリマツリ)
台湾連翹 (タイワンレンギョウ)
デュランタ タカラヅカ
(DURANTA TAKARAZUKA)
洋名 デュランタ
(DURANTA)
学名 デュランタ エレクタ
(DURANTA ELECTA)
分類 シソ目、クマツヅラ科、デュランタ属
種類 多年生草本
草丈 1〜7m
開花 春中旬〜秋中旬
花色 紫
花径 10〜15mm
原産 アメリカ、フロリダ州
ブラジル
西インド諸島
言葉 目をひく容姿
あなたを見守る
歓迎
撮影 宝塚駅前のベンチの上
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