コミノネズミモチ
小実鼠黐 (コミノネズミモチ)
シソ目、モクセイ科、イボタノキ属の落葉低木
小さな葉を枝に密につけることから垣根などに
よく利用されている植物となる。
花の後に付く実が鼠色で、ネズミのフンに似る
とこの和名が付いている。
京都は松ヶ崎駅の近くでワサッとてんこ盛りの
状態で植っているのを見て、その大きさに驚く。
放置されている空き地にこれが生えていたもので
樹高も5m、範囲も5mはあったものと思う。
この土地がこのまま空き地であって欲しいなと
思うものである。
和名 小実鼠黐 (コミノネズミモチ)
支那水蝋 (シナイボタ)
唐水蝋 (トウイボタ)
洋名 チャイニーズ プリベット
(CHINESE PRIVET)
学名 リグストラム シネンス
(LIGUSTRUM SINENSE)
分類 シソ目、モクセイ科、イボタノキ属、
コミノネズミモチ種
種類 落葉低木
草丈 2〜5m
開花 5〜6月
花色 白
花径 4〜6mm
原産 中国、台湾、ベトナム
言葉 名より実
撮影 大阪市淀川区十三本町周辺の道路
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