平等院 彌生編
平等院 (ビョウドウイン)
京都の茶所として知られる宇治市にある平等院
この地を訪れたことはなくとも、日本人ならば
誰もが手にしたことがある10円玉の裏側刻印
の建物がこの平等院。
鳳凰堂の屋根の上には南北の方角に、対峙した
鳳凰が羽を拡げて向かい合い、こちらのものは
お札の図案になっており、過去は1000円札
現在は10000円札の裏側を飾るもの。
この平等院がある宇治の地は、京都と奈良とを
結ぶ重要な土地でもあり、宇治川という河川で
豊富な水の恩恵を得られる事から、平安時代の
貴族のお屋敷が沢山あった場所。そんな貴族や
僧侶、民衆に向けた極楽往生を願う祈りの場と
して建てられたのが、この美しき鳳凰堂である。
ここの魅力はこの平等院鳳凰堂も美しい建物で
昔の人のみならず、現在の我々の目にも建築美
に目を奪われるほどであるが、植栽されている
植物もとても魅力的なのである。
一旦、キャプションを入れたが多すぎる事から
全て無くした。
名称 平等院 (ビョウドウイン)
所在 〒611-0021
京都府宇治市宇治蓮華116
最寄 宇治駅 京阪電鉄宇治線
山号 朝日山
宗派 単立
本尊 阿弥陀如来坐像
創建 永承7年(1052年)
開基 藤原頼通
開山 明尊
文財 鳳凰堂(国宝)
阿弥陀如来坐像(国宝)
備考 ユネスコ世界遺産登録
「古都京都の文化財」構成物件
撮影 2024年3月
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