駒繋
駒繋 (コマツナギ)
マメ目、マメ科、コマツナギ属の植物。
日本や中国を始めとし東南アジアに生息する
多年生低木となる。
駒繋(コマツナギ)の名前の由来は、この枝
は見た目は華奢なのだが、しなやかで丈夫な
事と、根もしっかり張る事から馬を繋いでも
切れぬ程に丈夫である事からその名が付いた
とされている。一方でこの植物を馬が好んで
食べる事からその場に馬を繋ぎ止めるものの
意味からとの説もある。
福井県の山中に入りネイチャーリサーチでの
場でこうして見られるが、侵略種植物の脅威
が少ない場所でしか見る事が出来ない事から
私が普段、ウロチョロと駆けずり回っている
大阪市内でこの植物を見る事は出来ない。
かろうじて、宝塚市や西宮市などを探索の際
には、何回か目撃した事がある。
マメ科特有の花のかたちとそれらが立ち並ぶ
花序が特徴的であり、花の深い桃色もとても
美しいのがこのコマツナギである。
花言葉の『希望を叶える』も、理想的な形状
を持つこの植物ならではのものと解釈する。
和名 駒繋 (コマツナギ)
馬繋 (ウマツナギ)
洋名 ドワーフ ファルス インディゴ
(DWARF FALSE INDIGO)
学名 インディゴフェラ セウドティンクトリア
(INDIGOFERA PSEUDOTINCTORIA)
分類 マメ目、マメ科、コマツナギ属
種類 多年生低木
草丈 1〜3m
開花 夏〜秋
花色 桃
原産 日本、中国
言葉 希望を叶える
撮影 福井県三方群山中
備考 ネイチャーリサーチ
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