
かみかわ珈琲焙煎所
定期自然観察活動の為に、土日および休日には
外に外出をしている。
京都から大阪までを流れる一級河川の淀川河川敷。
大阪は花の万博の跡地に今も残る咲くやこの花館。
国内初の公立植物園でも知られる京都府立植物園。
自転車で5kmノンストップ走行の大野緑陰道路。
服部緑地公園と併設された服部緑地都市緑化公園。
植物育成バックステージがとても面白い豊島公園。
と、これらが私の定点観測地のベーシックな場所で
コレをローテーションして巡っている。
そこに植ってる植物も樹木もそれぞれコンセプトが
違っていて、とても楽しめる。
そして、それぞれのローテーションエリアには全て
お気に入りの憩いの場を持っている。
豊島公園、その正面に以前に見つけたお店を紹介。
『かみかわ珈琲焙煎所』というお店である。


店名 かみかわ珈琲焙煎所
(カミカワコーヒーバイセンショ)
所在 〒561-0802
大阪府豊中市曽根東町5-10-1
最寄 曽根駅 阪急宝塚線
立地 豊島公園前

店に入るや巨大な機械が店の中の多くを占有してて
圧倒される。店長からこの機械はドイツ製と言われ
納得、無骨で堅牢そうな機械のこの外観は、まさに
ドイツの職人が作り上げたマシンって感じがする。
珈琲豆を焙煎する為の機器でPROBID社製 P25号、
電気とガスの両方より珈琲豆を焙煎する機械なのだ
そうである。


上の二枚の写真は拾い画像なのだがその大きさは
見たら驚く。他のお客さんを写す訳にもいかずに
拾い画像である。このロースト中の珈琲豆画像から
このマシンがいかに大きいのかは伝わるだろう。

成程、このお店は焙煎した珈琲豆の販売店なのね。

真っ赤な珈琲豆の置物が可愛い。本物でなく木製。
ううむ、珈琲を飲みに来たのだがと思ったのだが、
一般の喫茶店の様にに椅子や机がある訳ではないが
折角来た訳だしテイクアウトでいいや、とスタイル
の良いマグカップと珈琲をセットにして発注する。
カヌーのインストラクターの時にもこれを使おう。
淀川の河川敷、西中島南方で小学生を中心とした
カヌー教室を夏場に行う際、百均で購入したカップ
が何故か熱いものを注ぐと黒い何かが表面に浮かぶ
ので気味悪かったのだ、彼には引退してもらおう。
グアテマラ、ブラジル、コロンビア、エチオピア、
珈琲にも各種産地があるが最近飲んでないペルー
を発注する。ふと、気が付くと他のお客さん達が
店内で珈琲をズズズッと飲んでたのでテイクアウト
から店内飲みに私も切り替える。

ペール缶の上に、ペルーのディープロースト珈琲を
飲む。撮った写真に珈琲の琥珀色が写ってない事に
後で気付く。ズコッ!
という事で、その後日に飲んだアイスコーヒーを
パチリ、コレも美味しかった。

コーヒーの産地については以前にも紹介した通り
珈琲ベルトというエリア内で収穫され、その地の
気候に応じ香りも味も変わる。日照条件、降水量、
昼夜の気温差などが珈琲豆を違うものへと育てる。
下記のマップは、上から順にシンプルなものから
具体的産地迄解説しているものまでとなる。自分
の好きな産地の珈琲を二つ位は持っておくといい。
後は珈琲の飲み方も含めて楽しもう。







まったりと珈琲を身体にくぐらせる。煙草はもう
辞めてしまったけれども、珈琲はやめられない。
カフェインは頭と身体を覚醒させ活性化させる。





さてさて、こちらには面白いものも売っている。
珈琲豆の入った麻袋、何枚かは家にあるのだが、
このお店はコンパクトなトートバッグやキャップ
やベレー帽に姿を変えて売られていた。可愛くて
トートとベレーを即買してしまったのである。
珈琲豆の麻袋を絶妙に良い部分でトリミングして
コレはまた素晴らしいのである。