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HIBISCUS INSULARIS


ハイビスカス インスラリス
(HIBISCUS INSULARIS)


この貴重な植物のかつての原産地でもあった
ノーフォーク鳥では、人により持ち込まれた
家畜(ヤギ、ブタ、ウサギ)により食べられ
絶滅してしまったものである。20世紀には
ヤギとブタは駆除されるも、ウサギはその後
も生き残り、この植物の絶滅を防ぐに至らず
だったのである。


今ではフィリップ島でわずかに残されてる
ことから『世界で最も貴重なハイビスカス』
『絶滅が危惧されるハイビスカス』となって
しまった。


日本へは、1990年に大阪にて開催された
『国際花と緑の博覧会』(略称『大阪花博』)
の際に渡ってきたものが今でも現存しており
花を咲かせている。


オーストラリアの各植物園でも、増殖を行い
ノーフォーク島への再導入を試みているのだ
そうである。


このハイビスカスは特徴は、花の咲き始めは
檸檬色だが、花の終わり際には桃色へと変化
すると云う、ユニークなものである。




洋名 フィリップ アイランド ハイビスカス
   (PHILLIP ISLAND HIBISCUS)
学名 ハイビスカス インスラリス
   (HIBISCUS INSULARIS)
分類 アオイ目、アオイ科、フヨウ属、
   インスラリス種
種類 常緑低木
草丈 2〜3m
開花 12〜3月
花色 檸檬色 咲き始め
   桃色 咲き終わり
花径 10cm
原産 オーストラリア、フィリップ島
言葉 上品な美しさ
   信頼
   繊細な美
   新しい恋.
撮影 咲くやこの花館

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