銭葵
銭葵 (ゼニアオイ)
アオイ目、アオイ科、ゼニアオイ属
多年生植物
薄桃色の花弁に赤紫色の模様が入った
鮮やかな色彩の花を幾つも咲かせる。
ローマ帝国の詩人や医師などによって
この植物から抽出されたそのお茶には
疲労回復の効果や栄養補給効果がある
と語られた事から当時の人々はこの茶
を楽しんだという。今もハーブティー
として飲用される。
この花が日本に観賞用にと渡来したのは
江戸時代のこと、生命力の強いこの植物
は各地に拡大、帰化を遂げている。
和名のゼニアオイの名は、花の大きさが
一文銭に近い事がその由来とされている。
私はこの植物の咲いてる姿を見つけると
その美しさに足が止まる、大好きな花。
和名 銭葵 (ゼニアオイ)
洋名 コモンマロウ
(COMMON MALLOW)
学名 マルヴァ カサイエンシス
(MALVA CATHAYENSIS)
分類 アオイ目、アオイ科、ゼニアオイ属
種類 多年生草本
草丈 1m
開花 春〜秋
花径 3cm
原産 ヨーロッパ
渡来 江戸時代
言葉 皮肉
撮影 大阪、三国、176号線沿
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