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金雀枝


金雀枝 (エニシダ)


マメ目、マメ科、エニシダ属


欧州は地中海周辺を原産とするマメ科植物で
春の時期に黄色い蝶の様な花を沢山咲かせて
目を楽しませてくれる植物となる。


この植物の洋名は『ブルーム』、意味は『箒』
(ホウキ)であり、魔女の乗る箒はこの樹木
の枝から作られたものとなっている。その枝が
真っ直ぐに伸びる性質から、実際にその枝から
箒が作られている。


鮮やかで美しい花を咲かせるが、この植物は
有毒であるので取り扱いには、注意が必要と
なる。




和名 金雀枝 (エニシダ)
   金雀児 (エニシダ)
洋名 ブルーム (BROOM)
学名 シティサス スコパリウス
   (CYTISUS SCOPARIUS)
分類 マメ目、マメ科、エニシダ属
種類 低木
   有毒植物(全部位)
草丈 1〜3m
開花 4〜5月
花色 黄
花径 15〜25mm
毒物 バルティン毒 (枝、茎、葉)
症状 神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、
   心臓麻痺、致死
原産 欧州
渡来 江戸時代
言葉 博愛
   謙虚
   謙遜
   清楚
   清潔
   豊穣
   卑下
撮影 三国周辺、国道176号線沿

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