痰切豆
痰切豆 (タンキリマメ)
マメ目、マメ科、タンキリマメ属
蔓性の多年生植物である。
この植物の鞘は、まるで爆ぜた様に変形をし
黒いピカピカの種が露出する植物。名称通り
この黒い種を服用することで、痰が切れる事
からこの名がついているもの。生薬としての
名称は、鹿藿 (ロクカク)と呼ばれる。
鞘の中には二つの黒い豆が入っているのだが
爆ぜて炸裂した鞘にそのまま残っている。
冬が終わり、春になるとこの豆は脱落する。
理想的な時期を待ち、自ら季節を読み豆蒔き
をするものである。
和名 痰切豆 (タンキリマメ)
狐豆 (キツネマメ)
外郎豆 (ウイロウマメ)
巾着豆 (キンチャクマメ)
洋名 タンキリマメ (TANKIRIMAME)
学名 リンチョシア ボルビリス
(RHYNCHOSIA VOLUBILIS)
生薬 鹿藿 (ロクカク)
分類 マメ目、マメ科、タンキリマメ属
種類 蔓性多年生植物
草丈 2m
開花 6〜9月
花色 淡黄色
花寸 1cm
原産 日本(関東以西)
撮影 丹波篠山
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