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シマバルようじ 久米島合宿先でのグルメツアー


沖縄県は久米島を2024年度の枚方市カヌー
協会での南国強化合宿の場所に決めたもので
日中は現地でのアクティビティなどを楽しんで
夜は夜でご当地の美味しいものを皆でワイワイ
楽しむ訳であるが、この日に我々が訪れたのは
『シマバルようじ』というお店である。


令和3年3月3日に、兄弟姉妹の3人で始めた
3尽くしのお店である。我々は予約してたので
ボックス席にすんなりと6人は席に座る。


普段は、私は一切、酒を飲まない身なのだが
南国強化合宿の時にだけは、お猪口程度には
お酒を口に運ぶ。折角の旅先なのでこの時だけ
封印を解く私なりの行事である。




『琉球泡盛 久米島』
ラベルの文字が一瞬、読みづらいものだけど
そう書いてある。


それよりも我々がざわついたのは、この陶器。
焼物の胴部に浮かび上がったシーサーの姿で
皆で盛り上がる。こんなところでも、器色の
黒、茶、青、のどの色で飲みたいか、などの
プチ争奪戦が小さなテーブルの上の6人にて
始まる。『レザボアドッグス』という映画の中
ギャング集団の仲間を名前でなく色の名前で
呼び合うのだが、『ブラック』の名がなぜない
のかを組織リーダーに問うシーンがあるのだが
『それは、全員がブラックを望むからだ』との
セリフがあって、ここでも案の定、ブラック
は人気が高い。


私は、この青が気に入ってコレにしたのである。
こんなオモロイ器をこのお店から然程遠くない
場所に工房があると聞いて、『やちむん土炎房』
を後日、訪れる事になったのである。


さて、そんな楽しい前振りがいつもの様に長く
なったので、そろそろ、こちらのお店で食した
料理をズラリと並べてみる。



カヌー協会の先輩方がバンバンと発注されて
私はただひたすらに美味なるこれらを堪能する。


キビナゴの天ぷら、ピーマン肉詰、などは
リピート発注、ゴーヤチャンプルには沖縄の
SPAMが、ゴーヤの味ととても馴染むなと
改めて思う。刺身は島ならではで当たり前に
美味しい。


とこんな風に、ツアー中のお食事に関しては
私がご飯の写真の撮影係を担当しており、私が
撮影している間、皆は箸を持って待機している
お預け状態の場面なのである。


飲んで食べて、一人三千円、とても安い。


久米島に行かれたら、此処はオススメである。


店内へは、予約して開店時間に合わせて行った
時にお店の中の写真を撮ったものである。
この後には全席が埋まり、店内は大盛り上がり。
逆に他のお客さんが居ると撮影できないのだ。


トイレにはこんな貼り紙があったのでパチリ。




カウンター横にあったお酒のラベルたち。
子泣き爺のお酒、どんなだろう…



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島のモーウイと中華イカの和え物 450
きゅうりと島のもずくの佃煮  480
ゆしどうふの冷奴。~わさび青高菜~480
うかし揚げの炙り生姜醤油 500
県産ピーマンの素焼き  500
国産鶏。鶏のタタキ  1100
県産。パリパリピーマン 肉味噌 580
島豆腐の厚揚げ。~子持ちめかぶ~ 580
県産豚。豚トロのおろしポン酢 630
県産鶏。やげんなんこつの唐揚げ 600
鯛ちくわと紅生姜の磯辺揚げ特製。 670
手羽先のヤンニョムチキン 650
北海道。かぼちゃの天ぷら 680
長崎。キビナゴの天ぷら 680
長崎。ミニひろど生しいたけの天ぷら 700
とうもろこしの天ぷら  750

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店名 シマバルようじ
所在 沖縄県久米島町字比嘉160-90
定休 水曜日(前後する場合もあり)

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#シマバルようじ
#やちむん土炎房

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