常山紫陽花

常山紫陽花 （ジョウザンアジサイ）


ミズキ目、アジサイ科、アジサイ属の植物。


その花がデニム生地を思わせる色と質感から
成っているのがこのジョウザンアジサイなる
植物の特徴となっている。また、この花には
一般の紫陽花に見られる萼による飾り花など
が見られないのもこの花の特徴となる。

アジサイは土壌のｐＨ値の操作次第で、その
花の色変化を楽しむ事ができる植物である。

上のチャートは、ｐＨスケールとなる。
ｐＨは、数値０〜１４の１５段階に分かれて
いて、ど真ん中の７が中性で、それより低い
０〜６は酸性、それより高い８〜１４のもの
はアルカリ性となる。０は強酸性で塩酸の事、
１４だと強アルカリ性となりこれも物を溶融
するものとなる。

常山紫陽花の場合と酸性に傾きアルミニウム
成分を含ませると青味に振れ、逆にアルカリ
性に振れると赤味のある色へと変化する。
紫陽花全般の色変化への土壌剤を売っている
ので試したらそれなりに楽しめそうである。

オマケ

ジーンズについてだが、圧倒的に米国製
ブランドの方が圧倒的に強いシェアを
見せつけている。

日本国内にも流通するアメリカのジーンズ
ブランドはリーバイス、リー、ラングラー
などが有名どころである。私自身がジーンズ
をあまり履かなくなってしまっていて登山や
自転車などの運動では、生地にストレッチ性
が無いのと、極度の暑がりなため普段着には
短パンかスイムパンツがメインだからである。


日本国内では、ジーンズといえば岡山が強く
東京も負けてなるかとの願いを込めた名前の
ブランドがある。


それが、このエドウィンである。
「岡山に負けるか、江戸が勝つ」そんな意志
を込めて作られたブランドこそ、エドカツ！
転じエドウィンとなったのである。こういう
ダジャレっぽいの意外と私は好きなのである。

和名　常山紫陽花 （ジョウザンアジサイ）
　　　蒼ノ瞳 （アオノヒトミ）
　　　常山 （ジョウザン）
洋名　ディクロア（DICHROA）
学名　ディクロア フェブリフーガ
　　　（DICHROA FEBRIFUGA）
分類　ミズキ目、アジサイ科、アジサイ属
種類　常緑低木
　　　耐寒性低木
草丈　６０ｃｍ
開花　夏
花色　青、デニムカラー
原産　中国　常山地方
言葉　辛抱強い愛情
　　　一家団欒
　　　家族の結びつき
撮影　豊島公園

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