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ホワイトゴースト 白いお化け出現!ハロウィンはとうに終わってしまったけど…
ホワイトゴースト (WHITE GHOST)
ユニークな外観から非常に魅力的との評価も高く
多くの植物愛好者の注目を集めている多肉植物。
タイトルの『ホワイトゴースト』の名が示す通り
幽霊のように白く、両手をバンザイしている様な
フォルムがチャーミングでもあるが、夜に見ると
また、神秘的な印象を与えてくれる植物である。
ホワイトゴーストという名の通り、最大の特徴は
その淡くも青白い茎の色にある。一般に見られる
ユーフォルビア ラクテアの緑色の茎とは違って
ホワイトゴーストはまるで霧に包まれたかの様に
白く、淡い灰色を帯びた美しい色合いも相まって
幽霊の名に相応しい疾患を持っているものである。
この幻想的な美しさは、乾燥した環境に適応した
進化の結果が生み出したものとも言われている。
異世界的で、非現実的な印象を与えてくれるこの
植物が持つ不思議で神秘的な美しさは、見る者の
想像力をかきたて、『植物界の芸術品』とも言える
存在である。
このホワイトゴーストは多肉植物ゆえ、乾燥地域
の極端な環境下でも、水分をため込みながらその
乾燥に耐えられる能力を持っている。直射日光に
当てすぎると、白さが失われることがある事から
適度な光に留める必要がある。
ユーフォルビア属は一般に乳液状の樹液を持って
おり、その樹液は皮膚に触れると刺激を与える事
があり、このホワイトゴーストも例外には漏れず
その樹液は有毒であり、誤って触れると皮膚炎を
起こす事があり、取り扱いには注意が必要となる。
この特性は植物自身が捕食者から身を守るために
進化したもので、自然界では重要な役割を果たす。
ユーフォルビア ラクテアは、もともとインドから
熱帯アジアにも自生しており、これらの地域では
『神の木』や『生命の木』として神秘的な力を持つ
植物として崇められてきたものにもなっている。
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和名 大明神 (ダイミョウジン)
魔破羅邪 (マハラジャ)
夕焼珊瑚 (ユウヤケサンゴ)
偽仙人掌 (ニセサボテン)
洋名 ホワイトゴースト (WHITE GHOST)
マハラジャ (MAHARAJA)
ドラゴンボーン (DRAGON BONE)
学名 ユーフォルビア ラクテア
(EUPHORBIA LACTEA)
分類 キンノトラノオ目、キジカクシ科、
ユーフォルビア属
種類 多肉植物
ビザールプランツ(珍奇植物)
草丈 50〜500cm
開花 夏〜秋
花色 黄
花径 25mm
原産 インド
言葉 明るく照らす
控え目
撮影 大阪市内
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