CHINESE ELDER
チャイニーズ エルダー
(CHINESE ELDER)
マツムシソウ目、スイカズラ科、ニワトコ属
の多年生植物
中国からは平安時代に薬用を目的に渡来して
帰化したものとされている。
中国名での『蒴藋』(サクチュウ)。これと
同じ漢字を使い日本では(ソクズ)と読む。
日本では、北海道を除いた本州から九州に
かけて、自生する。今回の写真は沖縄県は
宮古島の観光スポット、砂山ビーチに自生
するのを見つけて撮影した個体である。
この花には特徴があり、枝が分岐する部位
に蜜腺を持つ蜜体という黄色い壺上の部位
を持っている点となる。よって可愛らしく
咲く白い花の方は蜜は一切ない。
この植物の葉には痛み止めの効能があって
葉をドロドロになるまで煮詰めて患部へと
貼ると薬効成分が効くというもの。
帯状疱疹、リウマチ、神経痛などの痛みを
止めるのに効くものである。
和名 蒴藋 (ソクズ)
蒴藋 (ソクズ)
草接骨木 (クサニワトコ)
草接骨木 (クサタズ)
庭骨木 (ニワタズ)
阿蘭陀草 (オランダソウ)
曽久止久 (ソクドク)
曽久度久 (ソクドク)
曽久土宇 (ソクドウ)
都知比止加多 (ツチヒトガタ)
洋名 チャイニーズ エルダー
(CHINESE ELDER)
中名 蒴藋(サクチュウ)
学名 サムビュカス チネンシス
(SAMBUCUS CHINENSIS)
分類 マツムシソウ目、スイカズラ科、
ニワトコ属
種類 多年生植物
草丈 1〜2m
開花 夏〜秋
花色 白
原産 中国
渡来 平安時代 (薬用目的)
言葉 慈悲
苦しみを癒す
撮影 沖縄県 宮古島 砂山ビーチ近く
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