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房咲水仙


房咲水仙 (フサザキスイセン)



キジカクシ目、ヒガンバナ科、スイセン属の
多年生植物であり、有毒植物でもある。



これは日本水仙(ニホンスイセン)の原種と
呼ばれているものであり、その特徴としては
花弁がとても長いのと、先が尖る形状にある。


その葉が韮(ニラ)のそれに似ている事から
これを誤食する事故が毎年、起きている。
全草全て危険な毒成分が含有する為、誤って
食べない様に、注意が必要となる。



和名 房咲水仙 (フサザキスイセン)
   雪中花 (セッチュウカ)
洋名 ニュー イヤー リリィ
   (NEW YEAR LILY)
学名 ナルキッソス タゼッタ
   (NARCISSUS TAZETTA)
分類 キジカクシ目、ヒガンバナ科、
   スイセン属
種類 多年生草本
   有毒植物
草丈 30〜80cm
開花 12〜2月
毒物 リコリン (アルカロイド性毒物)
   全草に含む
症状 腹痛、下痢、嘔吐、痙攣、神経麻痺、
   致死
原産 地中海沿岸部
渡来 鎌倉時代
言葉 私の愛に応えて
   騎士道精神
備考 花弁の先端が尖った品種
撮影 豊中市、豊島公園内


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