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雪割一華


雪割一華 (ユキワリイチゲ)


キンポウゲ科、イチリンソウ属の多年草


明治時代初期の植物学者である伊藤圭介博士
の名が学名に冠されたアネモネ ケイスケアナ
『アネモネ』はギリシャ語で『風』を表すもの。
このユキワリイチゲの花は、早春の風が吹く
事で花開く為、『妖精アネモネの化身」とも
呼ばれている植物となる。


和名の一華(イチゲ)とは、一本の茎につき
ひとつだけの花が付く事からそう呼ばれる。


こちらの花は晴天にならないと花が大きくは
開かない。撮影同日はずっと曇天だったので
何回か見に行ったけどこの状態であった。


和名 雪割一華 (ユキワリイチゲ)
洋名 ユキワリイチゲ
   (YUKIWARI ICHIGE)
学名 アネモネ ケイスケアナ
   (ANEMONE KEISKEANA)
分類 キンポウゲ科、イチリンソウ属
種類 多年生植物
   スプリング エフェメラル
草丈 20cm
開花 3月
花色 淡桃、淡藤
花径 3cm
原産 日本
言葉 幸せになる
   女性の誠実
撮影 六甲高山植物園

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