INDIAN SHOT

インディアン ショット （INDIAN SHOT）

ショウガ目、カンナ科、カンナ属の多年生植物で
草丈は大きいものでは３ｍを超えるものまである。
背丈だけでなく横展開能力にも長けている植物。
ショウガ目の植物には背が高い上に分厚く頑丈な
葉がその特徴となる。

花期が終わって出来る種が、散弾銃の薬莢の中に
詰まった、ずっしりと思い丸薬の様な鉛弾に似る
事から、インディアンショットの名が付く。

花は、赤、橙、黄、白、桃、とバリエーションに
富んでおり、色によっては花の中に斑が走るのも
あって、とても美しい。花の形は独特なスタイル
となっている。

この植物の葉は、単色のものもあるが、下の方の
写真の様に美しき模様を持つものもある。

インディアンショットの名が表す、その類似する
散弾銃の弾など、あまり見る機会もないだろうと
写真を掲載しておく。

鳥撃ち用の散弾銃で、獲物に応じて仕様を変える。
もちろん、私は散弾銃を持たないし、動物の殺生
にはこれまでも今後も携わる予定はない。
（いわゆる害虫と、襲ってくる虫類は別にして）

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和名　檀特 （ダンドク）
洋名　インディアン ショット （INDIAN SHOT）
学名　カンナインディカ （CANNA INDICA）
分類　ショウガ目、カンナ科、カンナ属
種類　多年生植物
草丈　３０〜３５０ｃｍ
開花　夏〜秋
原産　熱帯アメリカ
言葉　堅実な未来、熱い想い
撮影　京都府立植物園

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