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梅護寺数珠掛桜


梅護寺数珠掛桜
(バイゴジジュズカケザクラ)


バラ目、バラ科、サクラ属、の分類の中、
バイゴジジュズカケザクラ種と特別な桜に
位置付けられているものである。

新潟県は阿賀野市梅護寺に原木がある里桜。


親鸞聖人がこの里桜に数珠を掛けたところ、
それ以降は数珠の如き花が咲く様になったと
逸話が残る桜。その時の親鸞聖人の仏法の
言葉が次の通りである。


『我が弘むる御法にいつわりなくんば
       花ふさ数珠の如くにならん』


かくして親鸞聖人の言葉通り、この桜の花は
他の桜の花とは違い、花が丸く数珠珠の如き
花の形となっている。


梅護寺に在る、この原木は、天然記念物と
なっている。




和名 里桜 (サトザクラ)
洋名 チェリーブロッサム
   (CHERRY BLOSSOM)
学名 プルナス レベイレアナ ジュズガケ
   (PRUNUS LEVEILLEANA  CV
    JUZUKAKEZAKURA)
品種 梅護寺数珠掛桜
   (バイゴジジュズカケザクラ)
分類 バラ目、バラ科、サクラ属、
   バイゴジジュズガケザクラ種
種類 多年生植物
草丈 10m
開花 春下旬
花色 濃紅
花弁 菊咲 60〜90枚
花径 4cm
原産 日本
言葉 愛
撮影 京都府立植物園、桜園

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