見出し画像

楪(ユズリハ)

ユキノシタ目、ユズリハ科、ユズリハ属

常緑広葉樹

世代交代の象徴とされる植物で古来より縁起
が良いとされている植物である。この樹木は
高々と背を伸ばして、天に向かい大きく枝を
広範囲に広げ、その先々には葉が十枚前後が
付いている。この樹木の高さは、悠に20m
を超えていて、とても雄大な印象を受ける。


この樹木の名前の由来は、ユズルハ。
新しく葉が生えると、古い葉が枯れて落ちて
世代を次に譲るという事からついた名前から
今ではユズリハの名前になっている。新葉が
揃うのを見届けた後に古葉が散るその様は、
家督継承、子孫繁栄の象徴の樹木として、
正月の飾りにも使われてきた縁起の良いもの
として扱われた。


ただし、寒さには弱い事から中部地方以西の
温かい場所に自生する。



和名 楪 (ユズリハ)
   譲葉 (ユズリハ)
   兎隠  (ウサギガクレ)
   親子草 (オヤコグサ)
洋名 ファルス ダフネ
   (FALSE DAPHNE)
学名 ダフニフィラム マクロボダム
   (DAPHNIPHYLLUM MACROPODUM)
分類 ユキノシタ目、ユズリハ科、ユズリハ属
種類 常緑広葉樹
草丈 3〜20m
開花 春〜夏
花色 紫、桃
花径 50〜70mm
原産 日本 (本州中部以西)
言葉 世代交代
   譲渡
   若返
撮影 PISOLA   吹田江坂店

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

#楪
#ユズリハ
#譲葉
#ユズリハ
#兎隠  
#ウサギガクレ
#親子草
#オヤコグサ
#ファルスダフネ
#FALSEDAPHNE
#ダフニフィラムマクロボダム
#DAPHNIPHYLLUMMACROPODUM

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

いいなと思ったら応援しよう!