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酔仙翁 赤花


酔仙翁 (スイセンノウ)


ナデシコ目、ナデシコ科、マンテマ属


南ヨーロッパ、西アジア、中央アジア原産の
多年生植物だが、育成環境によって一年生に
もなるもの。だが、初心者でも育成するのは
決して難しいものではないとの事である。


酔仙翁、スイセンノウの名の由来は、京都の
仙翁寺 (センノウジ)にて突然出現した事と
花の色が赤く酔った様な色という二つの理由
からなのだという。なんだか面白い。


この植物はスラリと真っ直ぐ伸びる立ち姿が
美しく、また群生して花が多いのが良い。
葉や茎には細かな白い綿毛が密集している為
全体がシルバーに見えるのが特徴。


と云う事で白花に続いて、赤花を載せた。
単純な赤色ではなく、神秘的な色合いである。


花の中心が烏賊(イカ)の口にも似て面白い。





和名 酔仙翁 (スイセンノウ)
洋名 リクニス コロナリア
   (LYCHNIS CORONARIA)
学名 シレーネ コロナリア
   (SILENE CORONARIA)
分類 ナデシコ目、ナデシコ科、マンテマ属
種類 多年生植物、一年生植物
草丈 60~100cm
開花 5〜7月
花色 白、桃、赤
花径 25〜30mm
原産 南ヨーロッパ、西アジア、中央アジア
言葉 私の愛は不変
撮影 伊加賀スポーツセンター、植込

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