FEIJOA

フェイジョア （FEIJOA）


フトモモ目、フトモモ科、アッカ属の植物。


一般の人にはちょっと耳に馴染みのない樹木
なのかも知れない。ウルグアイ、パラグアイ、
ブラジルと南米の熱帯に自生している植物で
あり、斑入の白い花弁に、真っ赤なオシベが
とても印象的な花が咲く。


この植物の実は生食にもジャムなど加工食品
にも利用される。脂肪分が少ない上、抗酸化
成分を含んでおり優秀な健康食品として評価
も高く、オーストラリア、ニュージーランド
などの国では栽培されている。日本には殆ど
流通しない果実である。


花言葉に良い言葉が並ぶことこそが、果実の
効能を含め、その優秀さを表している。

洋名　フェイジョア
　　　（FEIJOA）
　　　パイナップル グァバ
　　　（PINEAPPLE GUAVA）
学名　アッカ セロウィアナ
　　　（ACCA SELLOWIANA）
　　　フェイジョア セロウィアナ
　　　（FEIJOA SELLOWIANA）
分類　フトモモ目、フトモモ科、アッカ属
種類　常緑低木
草丈　５〜１０ｍ
開花　６〜８月
花色　混色（白、桃、紫）
花径　４ｃｍ
花弁　４〜５枚
雄蕊　２０〜９０本
果期　１０〜１２月
原産　ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル
渡来　昭和初期
言葉　実りある人生
　　　情熱に燃える心
　　　満ち足りた
　　　豊穣
撮影　服部緑地都市緑化計画公園

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