アサヒカズラ　世界に愛されるビタミンカラーの愛の花

朝日蔓 （アサヒカズラ）

ナデシコ目、タデ科、アサヒカズラ属

ナデシコ目、タデ科、アサヒカズラ属


メキシコが原産の多年生蔓性植物。


蔓性植物で他の植物に寄り添う様に伸び
鮮やかな桃色の可愛い花が連なる事から
『愛の鎖』『桃色の雨』『女王の首飾り』など
多くの素敵な洋名が並ぶ植物となる。

同じく、和名においてもそのビタミンカラー
の花から与えられるポジティブな印象により
朝日蔓（アサヒカズラ）の名前が付いている。

日本へは鑑賞用目的で大正時代に渡来したが
寒さにとても弱いため、国内では沖縄県など
温暖な島国の気候の中でしか冬を越せない。
この事から私自身、南国でしかこの植物とは
会えていないものである。

和名　朝日蔓 （アサヒカズラ）
　　　新渡戸蔓 （ニトベカズラ）
洋名　クイーンズ リース
　　　（QUEEN'S  WREATH）
　　　チェーン オブ ラブ
　　　（CHAIN OF LOVE）
　　　コーラル ヴァィン
　　　（CORAL VINE）
　　　ピンク シャワー
　　　（PINK SHOWER）
　　　メキシカン クリーパー
　　　（MEXICAN CREEPER）
学名　アンティゴノン レプトプス
　　　（ANTIGONON LEPTOPUS）
分類　ナデシコ目、タデ科、アサヒカズラ属
種類　多年生植物
　　　蔓性植物
草丈　２５０〜３００ｃｍ
開花　春〜秋
花色　赤、桃、白
花径　８〜１０ｍｍ
花弁　０枚
萼片　５枚
雄蕊　８本
原産　メキシコ
渡来　１９１７年 （鑑賞用、生垣用）
言葉　愛の鎖
撮影　沖縄県久米島

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