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節黒仙翁


節黒仙翁 (フシグロセンノウ)


ナデシコ目、ナデシコ科、センノウ属の
日本固有のもので、山間に自生する多年草。


仙翁(センノウ)は、中国産のものが日本へ
流入しており、それと区別をする目的により
茎の節目部分が黒いという特徴を持つ事から
節黒と表記するもの。伏黒の表記だと間違い
となる。


陽光を浴びると橙が実体の色からかけ離れる
事から、半日照や完全日陰の状態での撮影を
すると実際の橙色に近いものとなる。


森の中の深い緑に、花の橙のコントラスト差
がとても鮮やかである。






和名 節黒仙翁 (フシグロセンノウ)
洋名 リクニス (LICHNIS)
学名 シレネ ミキュエリアナ
   (SILENE MIQUELIANA)
分類 ナデシコ目、ナデシコ科、
   センノウ属、フシグロセンノウ種
種類 多年生草本
草丈 50〜100cm
開花 7〜10月
花色 橙色
花径 25〜30mm
花弁 5枚
原産 日本
言葉 転機
撮影 六甲高山植物園

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