水無月
水無月 (ミナヅキ)
ミズキ目、アジサイ科、アジサイ属、の
落葉低木の糊空木(ノリウツギ)となる。
製紙を作る際に、この植物の樹皮から採れる
粘液成分がつなぎの糊に使用されてきた事が
ノリウツギの名の由来。
そんなノリウツギの仲間でありながら開花の
時期が遅い品種が『水無月』と呼ばれる。
『水無月』は旧暦の6月に当たるものであって
今の時代では7月を指すもの。梅雨が過ぎた
後の水の無い月を意味する。
夏の暑い盛りに、その白い花は涼感を添えて
我々の目を楽しませてくれる。撮影したのは
樹高3m程の位置のもの。
陽光に晒される花弁は純白なので清々しい。
和名 糊空木 (ノリウツギ)
糊樹 (ノリウツギ)
糊ノ木 (ノリノキ)
洋名 パニクルド ハイドランジア
(PANICLED HYDRANGEA)
学名 ハイドランジア パニキュラタ
(HYDRANGEA PANICULATA)
品種 水無月 (ミナヅキ)
分類 ミズキ目、アジサイ科、アジサイ属、
ノリウツギ種、
種類 落葉低木
草丈 2〜7m
開花 7〜8月
花色 白
原産 日本
言葉 臨機応変
場所 六甲高山植物園
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
#糊空木
#糊樹
#ノリウツギ
#糊ノ木
#ノリノキ
#紫陽花
#アジサイ
#パニクルドハイドランジア
#PANICLEDHYDRANGEA
#ハイドランジアパニキュラタ
#HYDRANGEAPANICULATA
#水無月
#ミナヅキ
#六甲高山植物園
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■