ホウオウボク 心地よい葉陰の下を楽しんでみる
鳳凰木 (ホウオウボク)
マメ目 マメ科 デロンクス属
熱帯性の落葉高木で、明治中期に渡来してきた。
生長がとても速く、樹高は6〜12mに達する。
やせた土地でもよく育つ。
開花期には真っ赤な花を樹冠いっぱいにつけて
とても美しいものとなり、花姿が伝説の霊鳥の
鳳凰(ホウオウ)が飛翔する姿に例えられた事が
和名の由来とされる。
傘形の樹形で、美しい葉を多くつけてくれる為
熱帯地方では街路樹や緑陰樹として利用される。
日本では沖縄にて、この姿を見ることができ、
園芸用として流通はするものの日本国内では
希少なものとなる。
この天然のブラインドの下に潜り込んでみると
なるほど、日差しは葉によって半分に遮られて
真夏などは良い休憩の場になるのもわかる。
そして見上げたその葉姿が織りなした美しさは
体にも、目にも心地よいものなのであった。
和名 鳳凰木 (ホウオウボク)
洋名 フレイム ツリー
(FLAME TREE)
フランボヤン
(FLAMBOYANT)
ロイヤル ポインシアナ
(ROYAL POINCIANA)
ゴールド モハー
(GOLD MOHAR)
学名 デロニクス レギア
(DELONIX REGIA )
分類 マメ目、マメ科、ジャケツイバラ亜科、
ホウオウボク属、ホウオウボク種
種類 落葉高木
樹高 6〜12m
開花 春〜夏
花色 赤
花径 7〜10cm
原産 マダガスカル
渡来 明治中期(鑑賞目的)
言葉 臆病な愛
内気
同情
柔和
私は恋を疑う
しめやかな愛
永遠
気品
撮影 2024年10月2日
場所 大阪公立大学附属植物園
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