カヌー 淀川アーバンフロント
カヌー 淀川アーバンフロント
淀川の河川敷、家族やグループなどがネット
で予約の上で手ぶらでやってきてはBBQを
楽しむスポットとなっている。このエリアを
淀川アーバンフロントと称して、併設させた
各種アクティビティが楽しめるエリアとなり
私が所属している枚方市カヌー協会も一画で
カヌー体験教室を開いている。
以前にも紹介したSUP(サップ)も我々と
同様に体験教室としてエントリーしている。
11月に入り気温も落ちて、雨や風がある
と流石に寒い。という事でカヌー教室も今日
と明後日の開催で年内は終了となる。
2023年11月3日(金)の祝日
天気にも恵まれた上、風もなく、川面が大変
穏やかである。ここまで穏やかで気持ち良い
川面は珍しいものである。
朝10時の参加はお母さんと娘さん二人での
参加、娘さんはここでのカヌー体験を4回も
されている経験者で、もう普通にパドリング
も出来ている。今回娘さんと一緒に参加した
お母さんは全く初めてのトライアルという。
インストラクター二人がつき、パドリングの
レクチャーを行う。リバーカヤックという艇
は、岩の隆起した河川を漕ぐ事が想定されて
いる為、一般のシーカヤックが真っ直ぐ進む
のに対して、方向転換に長けたものである。
が、これが初体験の人にとってクルクル回る
のが煩わしいと思う方が多い。シーカヤック
経験者なら特にこの点に苛つく方もいる。
お母さんは、左に曲がるクセが最後まで克服
出来なかったと残念そうであったが、最初と
終わり際の漕ぎ方とでは、雲泥の差であった。
もう一度、コレに乗れば今日より上達すると
確信できた。でも、今回素晴らしいと思った
のは、こんな風に娘さんがお母さんを誘って
母娘で同じアクティビティをこんな風に一緒
に楽しむ場面である。お母さんも60を超え
新しいアクティビティにチャレンジするのも
何だかカッコイイ。
水面には水鳥の羽根がゆらゆらと浮かぶ。
夕方16時の回にも、母娘チャレンジが二組
の参加があり、これも良かった。二組ともが
娘さんは小学生で色んな事に母娘が揃っての
チャレンジするのは良い事だなと思う。