ファイアワークス 洋名で『花火』を意味するその花
ファイアワークス(FIRE WORKS)
タイトルにも書いた通り、『ファイアワークス』
は『花火』を意味する言葉。その名にも相応しく
火花が弾けたが如きその花姿は、見る者の目をも
輝かせるほど、華やかで鮮やかで美しいもの。
これは千日紅(センニチコウ)の品種のひとつで
あるが、その仲間の中でも群を抜く程の存在感が
あり、センニチコウの中でも特に大きな花が咲く。
その花は、花火のような明るい桃色や紫色であり
その先端部分に黄色があるのが特徴的な存在感を
引き立てている。よく見るとお分かり頂ける様に
この黄色こそが、ファイアワークスの本当の花姿
となっている。花の様に見える桃色や紫のものは
実は苞となっている。先端部の黄花は花径2〜3
mmと、とても小さいながらも、よく見ると花弁
がちゃんと5枚もついているのである。
ファイアワークスは他の千日紅と同様、初夏から
秋にかけて長期間花を咲かせる。暑さにも強くて
真夏の時期でも花が次々と咲き続ける姿は美しく
ガーデニングや花壇の彩りとしても長期間楽しむ
ことができる人気のある品種となる.
ファイアワークスは乾燥や暑さに強い耐性を持ち
同様に手間がかからず育てやすい。日当たり良い
場所を好み、あまり頻繁に水やりなどしなくても
元気に育つため、初心者も育てやすい植物であり
園芸界での育て易さから各種の賞を獲得している。
和名 千日紅 (センニチコウ)
千日草 (センニチソウ)
洋名 グローブ アマランス
(GLOBE AMARANTH)
バチェラーズボタン
(BACHELOR’S BUTTON)
学名 ゴンフレナ グロボサ
(GOMPHRENA GLOBOSA)
品種 ファイアワーク (FIREWORK)
品名 ゴンフレナ ラブラブラブ
(GOMPHRENA LOVE LOVE LOVE)
分類 ナデシコ目、ヒユ科、センニチコウ属
種類 一年生草本
草丈 20〜60cm
開花 夏〜秋
花色 花 黄色
苞 桃色や紫色
花径 2〜3mm
花弁 5枚
原産 熱帯アメリカ
渡来 江戸時代
言葉 永遠の恋
色あせぬ恋
撮影 北山緑化植物園
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