障害者の親はチャレンジを許されないのか
12月のセミナーに朝日新聞の取材が入っていました。(ROCKETでお世話になった記者さんを頼ってお願いしました。)第一回目のコラムが掲載されました。
ホーチミンの複雑な状況を理解して、ありのままに書いてくださったことにとても感謝しました。
障害児の親は、チャレンジを許されないのでしょうか?
昨年の7月、僕たちは「日本人学校はホーチミンで暮らす子供たちのセーフティネットであってほしい」と要望しました。
しかし、会議の席で「あなたたちのセーフティネットは日本でしょう?」「あなたの会社は障害のある子供がいるのに海外赴任をさせるのですか?」という問いかけがありました。
その言葉を聞いた時、一瞬、言葉を失いました。
多くの親子が帰国を選びました。
そして今も悩み続けています。