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【毎週ショートショートnote】お題:人生は洗濯の連続~桃太郎のお話~(552文字)

むかし、むかし あるところに

おじいさんとおばぁさんがいました。

おじいさんは山へ柴刈りに、おばぁさんは川へ洗濯に行きました

嘉永 6年、徳政令と黒船来襲の時代、夫婦共に百姓一筋30年であったが、瓦版で稼げるようになった事をきっかけに独立。

三河屋、越後屋の広告報酬で通算100両を達成、拙者達がいかにして瓦版で稼ぎ、なぜ百姓を辞めたのか

「おっす!小金持ち おじいさんこと”じっしー”です!」

「こんにちわ!金の切れ目が縁の切れ目
おばぁさんこと”キャサリン”です❤」

「・・おっと、おばぁさんとキャサリンって全然違うやないかーい」

ツッコミそこで合ってるの?

〇柴刈りは重労働

「柴刈りは腰が痛くなって困るなぁ。もっと楽に柴刈りできる道具はないのかな? 猫の手も借りたいぐらいだぜ!」

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〇川の洗濯は危険がいっぱい

「キャサリンは川で洗濯している時に
溺れそうになったの!
ほんと川に入るのって危険だわ❤」

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◇いつまで百姓で消耗しているの?

瓦版記者をおススメするたったひとつの理由

  1. 一揆を企てなくて大丈夫

  2. 和紙と筆があれば誰でもできる

  3. やる気があれば大丈夫

  •  書きやすい筆を格安でご奉仕

  •  初心者は寺子屋で指南します

  •  四条河原の瓦版の攻略法

そうそう、川で洗濯している時に、大きな桃が流れてきました

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お題【人生は洗濯の連続】

いやいやいや、そんな洗い流してばっかりいたら人生に何も残らないじゃないですか!と思う方もいるかもしれません。そんな皆様はこちらを。

裏お題【錬成は電卓の親族】
|д゚)チラッ


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