ゆけ~ゆけ~新築広ろし!物件探しは【川口浩探検隊】である
マイホームに住みたい
「シルバニアファミリーの家」「こえだちゃん 木のお家」ではありません。正真正銘の3LDK一戸建てが欲しいのです。
今まで、社宅、団地以外に住んだことがありません
現在、家族も団地住まいです。
団地住まいの問題点
⇒昭和の団地住まいの思い出話
私は幼少の頃、故郷の団地で暮らしていました。団地住まいに慣れており、不満は感じませんでした。
結婚して、家族ができて、新しい団地に住み始めます。子供3人が大きくなってくると、親として問題点を感じることが多くなってきました。
(1)ご近所付き合いが多い
団地は自治会活動をすることが多く、様々な役が回ってきます。ゴミ当番、パトロール、盆踊り、集会場、遊び場の掃除等。多くの人と交流を持たなければなりません。
子供が小さい頃、今の団地に引っ越してきた際、子供の遊び相手と、妻のママ友を作ろうと夫婦で必死になりました。
<公園デビューの道>
まずは、子供を砂場で遊ばせます。
この時はケチらないで、魅力的なお砂場遊びセットを揃えるのがコツです。私達夫婦は団地内の広場の公園のベンチで座って、餌につられたちびっ子が来るのをじっと待つのです。
罠にかかったちびっ子が、親と共にやってきて一緒に遊びます。
「こんにちわ」と最初の挨拶以降が勝負です。
まずは、子供を褒めます
子どもを褒められて嬉しくない親はいません。お世辞は、ミエミエの方が効果があるのです。「かわいい」だけではインパクトを与えません。
ますは、子供の容姿、そこから想像できる単語を繋げていき、最後で親の誉め言葉にするのがコツです
「賢そう」「力が強そう」「美人」「男前」
「服のセンスがいいですね」「運動神経が良さそうですね」
「髪型かわいいですね」「お仲良くするの上手ですね」
「躾ができている」「センスがいい」
褒める部分が見当たらない時は、パーツを攻めるしかありません。
「福耳ですね。羨ましい」「靴ひもがカラフルですね」
子供を見るのではなく親を見て、気が合いそうなコミュニティを選ばないと後々、後悔します。
(2)団地はコンパクト?狭い
現在、3DKの団地に家族5人が住んでいますが、子供が大きくなってくるとさすがに狭くなってきます。背の高い長男が手を伸ばせば、天井に手が付いてしまいます。
(3)団地は猫が飼えない
家族は猫好きですが、団地では飼えません。YouTubやネットで猫動画を観て心を癒しています
(4)老後は賃貸料金を払えるか不安
マイホームを探す決意をする
団地住まいも良いのですが、問題点がチラホラでてきました。
子供から広い家に引っ越したいとお願いされます。
私も賃貸ではなくマイホームがほしい。
猫や動物を飼って、庭で野菜作りや、盆栽イジリをやってみたい。庭で盆栽いじって、近所の子供が野球でボールを庭に入れて、盆栽が割れて「コラー」と追い掛けてみたい。
今の自分で買える家の選択肢は限られている。
40代後半で買えるだろうか。
不動産に行くと、現実は生乾きの海水パンツの様に厳しかった。
<川口浩探検隊ティストで贈る、家族の奮闘記>
この時、幾重にも罠が張り巡らされていた不動産業の魔界のジャングルに、足を踏み入れることになろうとは、誰も想像していなかった!
マイホーム購入を考えているパパ、川口浩探検隊、吉本新喜劇が好きだった方におススメです。
<そこから見えた真実とは?>
40代後半の父親が、頭金なしで新築を買うのは無謀な挑戦だった。
それがわかったことだけでも、大きな前進である。
常人ならば間違いなく一瞬で心が折れるような過酷な状況だが、むしろ逆境をエネルギーとして、マイホームへの熱き血潮をたぎらせている。