不妊治療のファーストステップ:タイミング法を受けた時のこと
こんにちは、風香です🍀
私が経験した2回のタイミング法治療について書きます。
個人の経験なので、参考にとどめ、自分が治療を受けるときは医師の指示にちゃんと従いましょう。
1.タイミング法とは
ネットで検索すればより専門的で正しい情報が得られますので深く解説はしませんが、2.にかかわる重要ポイントだけ押さえます。
妊娠するためには、1周期(28日程度)の中で1回しかない排卵のタイミングを予測してその直前に精子を体に送り込み、卵が生きている間に精子と出会わせ、子宮に着床させることが必要です。
排卵日予測検査薬は市販されていますが、毎日一定の時刻に正しく使わないと効果が見えづらいなど難しいです。実際私は何周期か試しましたがダメでした。
そういう人のために、病院で医師がエコーで排卵前の卵胞のサイズから排卵されるタイミングを予測し、夫婦のタイミングをとるべき日を教えるというのがこの治療法です。
2.私の場合の進め方
生理開始~5日目ぐらいで1回←医師と患者で今周期のプランを合意します。
その5日後ぐらいに1回←ここで卵胞の成長具合を見て「明後日ぐらいにタイミングをとってください」とか言われるか、「明後日ぐらいに再度来てください」と言われます。
再度来てくださいの場合←再度卵胞の成長具合をみてタイミングをとる日の指示をされるので、そのタイミングで営みましょう。あとは検査薬を握りしめて生理開始から5週目を待つのみです。
通院回数
私の場合はタイミング法は2回実施し、以下の回数通いました。
1回目:初診を除いて2回(初診時もタイミング法にかかわる検査をしてもらってるので実質3回)
2回目:6回 (1回は初期検査の卵管造影しかやってないのと、6回目は「この周期は排卵がなかった」ことを確定するための血液検査だったので実質4回)
特筆すべき点
20代だとまだ時間があるのでタイミング法は通常5回程度やるようなことを医師は言っていました。しかし私の場合、1回目も2回目も排卵がとにかく遅く、2回目は排卵を応援する薬(レトロゾール)を使ったにもかかわらず、排卵が起きないという謎の事態が発生したので、医師との話し合いの末、次から人工授精に進むことになりました。こういうこともあるんですね。
3.かかった費用(※個人差あり!参考まで)
センシティブな内容になりますので、申し訳ありませんがここから有料ページとさせていただきます。
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