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【意外と手厚い支援】母子手帳取得時にもらったもの

こんにちは、風香です🍀

これまで全く意識していませんでしたが、行政って意外と様々な妊娠出産子育て支援をしてるんですね!
今回は母子手帳取得時に一括でもらった資料や券などのセットの内容をご紹介していきます。

母子手帳取得と妊娠期面談(初期)についてはこちらの記事をご覧ください↓↓


1.健診助成券・子宮頸がん検査助成券

14回分の妊婦検診助成券と4回分の超音波検査助成券(いずれも1回5000円程度)がもらえます!
あくまで「助成」なので、私の通院先では額も足りないし超音波検査は毎回やるので4回じゃ全く足りないのですが、それでも毎回約5000円浮くのはとてもありがたいです。保険適用になったらなくなるかもですね。
(どうして超音波検査の助成が4回しかないのか誰か教えてください。助産院とかではそんなにやらないのかな?)

自分で書く欄があるので、もらったらとりあえず全部の回数分記載して、検診の際は毎回忘れず持っていきましょう!

あと、子宮頸がん検査の助成券も入ってました。私は別の助成券でもっと安く済ませたのですが、詳しくは検査した時の記事をご覧ください↓↓

2.産前産後歯科検診受診券

産前1回・産後1回の歯科検診が無料になる助成券です。
妊娠中はホルモンの関係でお口の健康が普段より悪化しやすいそうですので、つわりが終わったら必ず行きましょう。

全ての歯科医院が対応しているわけではないのと、もし虫歯が見つかった場合の治療費は普段通りかかるので注意しましょう。うちのかかりつけ歯科は対象外だったので別の歯科医院に鞍替えしました。

3.妊娠育児関係サービス券

対応しているサービスが正直微妙なのですが、1万円分の券がもらえました!(産後はそんなにマッサージに来てもらいたくなるもんなんですかね?)

唯一良いなと思ったのはタクシーですね。妊娠末期でバスに乗るのがしんどくなったり、入退院の時や1か月検診の時に役に立ちそうです。できればおむつとかが買えるような券がよかったですが、もらえるだけありがたいと思うことにします👍👍

4.新生児聴覚検査受診券

聴覚検査を無料で受けさせてくれます。妊娠後期の保健相談で産院からこの検査についての案内があり、入院時に提出となりました。

5.マタニティストラップ

駅などでももらえますが、このセットにもマタニティストラップが入っていました。デザインはとてもベーシックなものでした。
仕事用と休みの日用で違うリュックを使っているので、駅でもらったやつは仕事用の、このセットに入っていたのは休みの日用のカバンにつけてみました。

マタニティストラップそのものの効果については別記事を書きます。

6.妊娠期~小学校入学までのロードマップ

うちもそうですが、第一子の方はどんな時期に何が起きるのか、何をしないといけないのかが想像つきにくいですよね。
そのため、妊娠中~小学校ぐらいまでのどの時期に何が起きるのか、どういう行政サービスがあるのかが1枚にまとまったA3の厚めの紙が入っていて、これを見ながら保健師さんに説明を受けました。

載っている内容は、産まれた時に提出すべき書類、受けられるサービス、代表的な予防接種の時期、保活を始めるタイミングなどです。これは非常に参考になっています。

7.各種行政/民間サービスの紹介チラシ/カード

児童館の行事やら夜間の助産師への相談ダイヤルやら民間と提携したリトミックのクラスやらのチラシやカードが大量に。
あまりに多いので、両親学級や産後ケア事業を始めとして、使えそうなもの・うちの家庭で必要になりそうなものだけとってあります。

知らなかった行政サービスも含めて、手厚い補助があるんだなと感心しましたが、やっぱり保育園を充実させて、おむつと粉ミルクを軽減税率にしてくれと思ってしまう天邪鬼な私なのでしたー。。。

おわり

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